日: 2008年7月16日
【大衆食堂の人々】

2008/07/16(水) 05:31

『8 1/2』

『8 1/2』がニュープリントでリバイバルされているようですね。

この映画は、いろいろなセミナーなどで話題にすることが多いので、一応お知らせです。
本来『週間岡本吏郎』の映画のコーナーで扱うべきですが、そんなこと言っていると上映が終わってしまう可能性もありますので・・・・。

ちなみに、私は若き日にこの映画をワクワクして見ました(1986年頃のリバイバル時)。

しかし、これがわからない・・・・・・。
全然、わからない。

ところが、ある程度、人生の経験を積んだ頃、この映画の意味が降ってきました。
ラストシーンのあの映像が、目の前に降りてきて、「なるほどー」って思いました。

映画好きにはおなじみの映画ですが、ハリウッド映画的なものを映画と思っている一般の方々には冒険な映画かもしれません。

でも、必見でしょう(言い切っていいのか?)。

ところで、今どうして『8 1/2』なんでしょう?
フェリーニ・ブームってわけでもなさそうだし・・。

ちなみに、私は今回はパスです。
『甘い生活』ならすぐに見に行くんだけどな~。
そういう気分ですね・・。

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