【TAROの日記】
安定の上2012/03/08(木) 08:36
長女が帰郷中だった。今日帰る。
そこで、昨夜4人で酒盛りをする。
長男は修学旅行で不在。
最近は、5人が揃うことが珍しくなってきた。
その酒盛りの場には、なぜかギターが2台に、ベースが一台。
必然的に酔っぱらうと手が伸びる。
次女が弾き出すので(次女は酔っていない)、その指の動きを見ながら勝手に合わせると、「後ろから合わさないで・・」などと怒られるので、テレビのパフュームと合わせて遊ぶ。トータス松本とも合わせて遊ぶ。そんなことをしていると、次女はテレビゲームをはじめ、妻は酔っぱらっていろいろ怒っている。それを長女が「うるさい!」と言っている。
このどこか壊れちゃっている光景は、昨年の正月にスタッフがみんなで押し寄せた時と似ている。
みんなが酔っぱらって勝手に勝手なことをする。その秩序の無さが悪くなかった。
それが、家族4人しかないな場で起きた。
ただ、みんなが勝手なだけなのだけど、妙に落ち着く。
自分の家だから当たり前だけど、この光景に人間の本質的なものを感じる。
人は、安定感の上では、妙に活動的なのだ。
逆を言えば、秩序とは不安定の上に成り立つものなのだろう。
そして、人それぞれの安定感の差が秩序に対する反応を生む。
私が秩序を嫌うのはそのせいだ。
そして、うちの子供も必然的にそうなるんだろうな・・。
最新のコメント