【TAROの日記】

2013/09/10(火) 08:27

120で16ビート

ギターを本格的に再開して、1年と8ヶ月くらいになる。
その間に、ギターの購買欲ばかりが高まり、3台も増えてしまっている。

それでも、いろいろやっていると少しはマシになるもので、随分、指が動くようになってきた。
また、昔やっていた曲も、思い出しはじめてきた。
不思議なもので、指が動き出すと、曲も思い出す。
やっぱり、身体に入っているんだな・・とあらためて発見。

ただ、そんななかで16ビートだけは封印してきた。
バンドでジェームズ・ブラウンをやったり、J-POPの16ビート弾きまくりの曲もやっているけど、うまくごまかして8ビートでやっている。

16ビートは鬼門だ。
これがオチャノコサイサイだと、いくらでも膨らませることができる。刻みは無限になる。
しかし、中途半端にやると、どんどん下手になる。

そこで、封印して、16ビート風でやってきたけれど、ここ半年ほど少しずつ解禁している。
ただし、ゆっくり。
最初はBPM=80という超低速からはじめて、少し上げてきて、今は用心深くBPM=120でやっているが・・・・・・・。

今日からやめることにした。
安定してできているとは思うけど、少しゆっくりにする。
おそらく、BPM=110くらいで当分やっているのがいいだろう。
これでも十分実践はやれる。

挑戦というのは難しい。
「ちょっと高め」を選ばないと悪い癖がつくだけでロクなことがない。
・・といって、「できる」をやっていたら、進歩もない。
騙し騙しどこを選ぶかの連続である。

「ちょっとできない」も微妙で、その”ちょっと”が悪い癖をつける可能性もあると考えると評価が難しい。
でぇ、直感に頼るしかない。
本日、私は、ここのところやっていたBPM=120をやめた。
できていたけど、やめた。
直感である。

そして、もう少し安定感を獲得してから次に行くことにした。
そこで、BPM=110である。

年取ってから、楽器を再開したことのメリットはここにある。
さすがに、世に出て、一端に生意気をやってくると、知恵がつく。
そして、現在の結論は、ギターで表現するとコレ。
でぇ、1年8ヶ月のギターでの検証で、このことは正しい・・という確信になっている。

つまり、これを商売で言い換えると・・・。

あ!!これはもったいない。こんなところに書くのはあまりにももったいな過ぎる・・。

一応、この話からいろいろ想像してみて下さい。
とんでもない本質が隠れてますので・・。
表向きの「ちょっと高め」とか、そんなこと以上の本質があります・・。

明日から3日間は軽井沢。
数名の有志と合宿に入ります。

あっちは、だいぶ涼しそうだな・・。

追伸
本日、まったく関係ないメンバーで前夜祭みたいなことが突如勃発したようだけど、仕事してぇーーーーーーーー。

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