日: 2014年12月2日
【TAROの日記】

2014/12/02(火) 08:51

眠れぬ夜に本を読む

何だかいつも似たようなことを言っているけれど、忙しい・・。
ただ、この数ヶ月は人生で一番忙しかった可能性がある(過去形かは疑問)。

さらに、iTunesのデーターベースをふっ飛ばすなどのトラブルも重なり、ついでに、いろいろ「人生って、何なんだろうなー」などと考えてしまうこともタイミング悪く起こり、まーなんというか火だるまである。

そんなこんなのワサワサしている生活の中で、本日、夜中の12:30に目が覚めてしまった。
でぇ、1時間ほど布団の中で読書に浸った。

その本は、趣味関係の内容なのだけど、これからの消費社会を考えるうえでの示唆にとんだものだった。
あまりにも感激したので、先ほど『週刊 岡本吏郎』用の原稿にして本の紹介文章を書いた。

ただ、趣味系の本をフツーの人に紹介するというのはとても難しい。そこで、それを補完しようと喩え話を書いたりしてみたけれど、かえってわからなくなっていることに気づいて困ってしまった(・・と言いつつ、自分では喩え話が気に入っているので変更してない)。

横になっての読書は疲れるようで、そのうち寝てしまったけれど、本のおかげで何かが氷解したからか、朝は目覚めが良かった。寝不足なしである。

しかし、問題はある。
精神を重んずれば形は大きく変わるという氷解の現実への対応の問題だ。
一般には、このことは受け入れられない。そういう風になっている。
ただ、そのまま残そうとしても、必ず捨てられる。そのようにもなっている。

でぇ、どうすりゃいいか・・と考えてみたら、答えは簡単だった。
そのために、この年まで頑張ってきたのだ。ただ、それだけだ・・と気づいた。
なんだ、どんな形にでもなればいいだけじゃないか・・。

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