【TAROの日記】

2017/03/02(木) 08:50

わからない・・がわからない

このブログは、非公開の英語版ページがある。

英語版は、ご丁寧に添削してもらっているけれど、直してはいない。時間がないので、間違いだらけのままである。いつか公開しようとは思っているけれど、当分、公開は不能だろう。

さらに、面白い問題も起きている。例えば、一昨日の「バルタン星人引退」というオカモト家にとって記念的なお話は、添削不能らしい。前提が書かれていないせいもあるけれど、日本人じゃない人には、何を言っているのさっぱりわからないそうだ。

どこがわからないのか? 全然わからない。でも、わからないと言われればそれ以上突っ込みようもない。

逆に、私もわからないことがよくある。そして、次のように言うことがよくある。「I can understand your all words, but I can’t understand what you want to say」

これ失礼な言い方の可能性もあるが、まー、レッスンなんで許してちょ!である(・・とは言ったことなかったな・・)。

今日も困った。「おまえ、お客さんと会ってる時、どういうことするの?」みたいな質問。こんなこと言われても、どう答えればいいかわからない。何が聞きたいんだい?って感じである。「話をする」とでも言っておけばいいんだろうか?

だいたい、目の前の人がおじさんで、英語だから成立しているけど、これが若いおねーちゃんだったら、「おまえ、何聞いてるんだよ!話をするに決まってるじゃんか」と言うのは間違いないと思う。

この手の話をすると、英語に詳しい人は「挨拶だから」というのだけど、私にはその挨拶のニュアンスがわからない。おはよー、元気!!って言い合った後に、何でまだダラダラと挨拶をせねばならぬのだ。

文化的背景の差というのは、めんどくさいなーと思いつつ、ほぼ単一民族に近い世界で生きている私たち日本人には、どうにも埋められないものがあるんだなーと思っている。バルタン星人の話なんて細かく説明したらツマラナイ話だもんね(そもそもがツマラナイ話かもしれないけれど・・)

「わからない・・がわからない」へのコメント(1件)
  1. これだけ自動翻訳ソフトの開発が進んでも、今のところまだ翻訳者(腕のいいひとだけ)が生計がたてていかれる所以は、「言葉の背景」を探ろうという意欲に拠るものだと思います。大手企業の会社概要に掲げてある社長の(立派な)挨拶文が一番翻訳しにくいと外国人はいいます。会社の背景を知らない他人任せの口パクコメントは、英語にすると中身が空気になるからだそうです。

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