【TAROの日記】
噂2017/03/27(月) 08:56
予測どおりではあるけれど、つまらぬ噂を聞いた。
今年1月31日に、当社は新潟の税理士部門を売った。この件についての考え方などは別のところで書いているのでここでは触れない。感情的な吐露は、このブログでも少し書いた。
でぇ、噂では、笹川という当社の元社長であり税理士が、私を裏切った・・らしいとかなんとかかんとか・・ってことになっていると先週知った。ツマラナイことである。
先々々週、笹川の新しい事務所にケーキを持って遊びに行った。確定申告のど真ん中でバタバタしていたが、みんな楽しそうにしていたので安心した。忙しいのが終わったら旅行に行くとか言っていた。そして、夏のバーベキューを我が家の庭でやるというので、ふるさと納税をたっぷりして旨い肉をたらふく持って来いと命じておいた。
人は、理由がないと落ち着かない。そして、能力の範囲内で陳腐な理由を探す。”裏切る”という表現は、陳腐な表現の中でも実に陳腐なものだ。人って、それほど裏切られるものなんだろうか?
もちろん、私だって裏切られたことはある。でも、たった1回。他にあったとしても小さすぎて覚えていない(いやいや、小さいものもないな・・・)。”裏切り”という表現がスっと出る人は、きっと、たくさん裏切られてきたのかもしれない。でも、おそらくそうではない。そう思い込んでいるだけ・・。人の世は、それほど、安易に裏切りなど起きない。多くは、個人の納得のためでものであり、妄想だ。
人は、どうも暇なようである。しかし、私は忙しい。他人の行動について解説する時間も、つまらぬ物語を創造する時間もない。
そして、暇な時間がないことをうれしく思った。時間があれば、私だって、つまらないことを考えるはずだ。
医者、弁護士、税理士。お金で言えば事業所得、営業所得者は独立したいのがサガでしょう。岡本先生だって昔の事業所から独立した人なんですから。