【苦しめTAROお仕事LIVE】

2004/11/18(木) 08:52

題名はどうやって決まったのか?ーやっと重い腰を上げる編ー

地震騒ぎの中、地元の人々は隣で何が起きているかも知らず、のんびり。
頻繁な余震のため普通じゃない景色だけど、だからと言って何もしないというわけでもない。(そう考えている時に、まさか、近所の家がグチャグチャになっているとか友人たちが野宿をしてるなんて思ってもみなかった・・)

当然だけど、外出しよう!なんて話にはならない。&いつ強い地震が来るかわからないから、大げさなことも始められない・・。

手頃なお仕事・・・。
それは題名決め。

二度、目を通した応募いただいた題名を更にチェック。これが一番向いている仕事。
気になる題名は一つあった。
「成功ーその過程で本当は何が起こっているのか?」という題名。
応募いただいたのは細井さん。

これは王道でいい。
長く売れてくれても恥ずかしくない・・と思った。
ただ、「売る」ということを考えると「その過程で本当は何が起こっているのか?」の副題部分は、ちょっと厳しい。(個人的には大好きです。)
そこで、この「成功」と言い切ってから副題をつけるというアイデア。これでいけないかと思った。(ちなみに、細井さんには、賞品を送らせていただきます。私の中では、今回一番グーッときたアイデアですので、大感謝+αでお送りします。)

ただ、今回この題名を大上段で使うには、私程度には分不相応。そこで「成功」と言い切っちゃうのは涙を飲んであきらめることにした。

でもね、おかげで2つの本のアイデアが浮かんだ。できたら、11冊目、12冊目で出したいな・・。
なぜ、11冊目と12冊目かと言うと、あくまで言い切りの題名は10冊以上本を書いたベテランだからこそ世間で通用する題名と思うから。
細井さんのおかげで、別のアイデアまで出てしまったので大感謝。

使うのは諦めたけど、他の応募いただいた題名も、再度、期待を込めて見始めるのであった・・。

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