日: 2004年6月5日
【TAROの日記】

2004/06/05(土) 03:38

社員シリーズ(7)

島田 明 20歳
趣味 サボテン

よくわからん。
うちにアルバイトに来て、そのまま居座った。

「”趣味はなんですか?”と聞かれて”サボテン”と答えるのは抵抗あるだろ?」
と聞いた。
「え?ないですよ」
と彼は答えた。

「趣味がサボテンの人は、普通の人とサボテンの見方が違うんだよな?」
「え?同じですよ」
「・・・・・・・・」

敷居直しをして再度質問
「サボテンの何を見るんだよ」
「形」
「え?俺だって形見るぞ。形見て、どう思うんだよ」
「きれいだって思いますよ」
「俺だってきれいだって思うよ」
「あ!そうだ。花がきれいですよ」
「そんなの花だものあたりまえだ」
「いや、あの咲きそうでない無骨な奴から花が咲くのがいいんですよ」

島田 明 20歳
趣味 サボテン
所有数 20個くらい?
今日もサボテンを見ながら彼女のことを考える・・。

【TAROの日記】

2004/06/05(土) 03:35

「次ぎに行け」

ここのところ、本を出すことが続いていたり、目白押しのセミナー行脚で忙しい。
まぁ、楽をしないと決めている男の修行みたいなものなので、何でも良いのだ
が、そんなことしているうちに自分の会社が三流会社になっていることを知る。

どこで、どう狂ったか?
社員ゼロの時から職能給制度などの仕組みを作り上げている男としては、口で
は言えないくらい腹立たしい。

どんなに完璧にしようとも、こういうことは起こる。
そこから直していくしかないから、それは仕方のないことではある。
しかし、大部屋文化の我が社で、こうなっちゃうというのはどうにもたまらな
いことである。

と言うことで、またやることが増えてしまった。
「次ぎに行け」と押された気分だわ・・・。

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