2004/11/20(土) 05:01
目の前の厚いファイル。
これを全部見るのには音楽。
「何かな?」と思ったけど、東京ドームのイーグルスのコンサートが控えていたのでイーグルスを1枚目から全部聞きながら見ることにした。(ところで、この間のイーグルスのコンサートは私はイマイチでした・・。)
多いのは、前回もいったけど「成功法則で成功しない本当の理由」系。
それと「成功者は成功法則を笑う」系。
後は、「スイッチ」系、「・・・・・のススメ」系、「あいつ」系、「冒険」系と言ったところ。
だいたい、ここら辺の題名はボクの段階でもたくさん出していて、それで納得できなくて仕事が止まっていた。
でも、多くの人が、同じような題名を考えてくる。これは大変面白い。
この多くの人が考えた題名がいいのか、それともそこを外すのか?
これは、ビッグ・クエスチョン。
そして、ボクは、自分の案も含めて、まずこの線の題名を全て捨てさせてもらった。(「・・・・・理由」は副タイトルで復活するけど・・)
この段階でイーグルスのCDは「ならず者」が2回転目(個人的にはこのアルバムがイーグルスで一番好き。そういう人多いんじゃないかな?「ホテルカルフォルニア」は中学3年生の思い出でしかない・・)。
つまり、始めてから2時間ぐらい経っている。
でも、これで方針は少し絞られた。
後は、この傾向からはずれながらタイトルとしての形を保ったモノを探すことになる。
そして、選んだのが次のタイトル
「資本主義の泳ぎ方」
「笑う成功法則」
「成功法則の処方箋」
「カリスマ経営コンサルタントが贈る”進化成長論”」
「成功者が今まで言わなかったこと」
「そのとき彼はそこにいる」
「楽して儲かるわけがない」
「ながーく成功するための成功法則」
「必ず訪れる超自分力」
「成功の正体」
「成功者の頭の中」
「魔法のランプなんてないさ」
そして、「笑う」系「あいつ」系でしぶとく残したのが、
「なぜ、成功者は成功法則を笑うのか?」
「成功するにはあいつを呼べ」
それぞれどなたの提案かは書けないけれど、これらをお出しいただいた方にも賞品を送るつもりです。
さて、ここまでで、イーグルスのアルバムは最後のアルバム「ロングラン」まで到達。
そりゃそうだ。ふーーーーーーという感じ。
しかし、ここまでやっても納得ができない。
まったく前回と同じ状況。
そして、書き出して、これらのタイトルをフォレスト出版の長倉さん(ボクの本の編集で優秀な奴)にメールする。(ちなみに、今日は日曜日だーーーーぁ)
さて、ここからが勝負所。
タイトル案は明日までに送らなくてはいけない。
勝負所は、ぼーーっとするのが一番。
庭でフラフラしながら、本のことを忘れる・・。(「おいおい、また同じ作業じゃないか?」と思う人、その通りです。いいわけはしません。それでも、この後、一気に作業はすすむのだーーーーーぁ)
おおおおお・・・・
4つ出した題名案のうち、3つが候補に上がっていたとは・・・・。
賞品、楽しみにしていまーーーーす。
先月は神田先生のブログで本のプレゼントをいただいたし、
来月は平さんの本がいただけそうだし、
昨日はランチェスターの栢野さんと会って、直接本を買いました。
今年は262冊読破の予定ですが、
来年は読者から著者になろう。
岡本さん初めまして。今日、京都で仕事だったんですが岡本さんの新刊が置かれてありましたので、、、買いました。滅多切りにされた。。でも浅はかな己に気付けた。有難うございました。