【最近賞味したもの】
マンションの一室 = 料理屋2006/06/28(水) 08:47
最近、都内には、マンションの一室を改造した料理屋ってのが増えてきた。
会員制で会員以外は入れなかったりする。
いつも言っているけど、日本の税制下では飲食はけっこう工夫のしがいのある業種。
その工夫の一つとして、このやり方はよい。
日本では、リスクを追いたくない料理人が選ぶ究極のやり方かもしれない。
会員である友達の紹介で、高田馬場にあるマンションへ。
普通のドアを普通に開けると、普通に女の人が出てきて通される。
個室2つに、ホール(といってもリビング)一つ。
これは当然期待度高まる。
酒のリストもなかなか。
更に期待度高まる。
しかし、結論を言えば、?だな・・。
あちゃーやってるよーという感じ。
このシチュエイションで旨くなかったらどうにもならない。
別に期待度が上がって、旨く感じなかったわけではない。
どうひいき目に見てもダメ。
九州産の「たまり醤油」と金目鯛の刺身との組合せは良かった。
これはお喜び。
でも、これだけだったかな・・。
そもそも、田舎の人間は、素材で勝負してきた場合は、ちょっとやそっとでは驚かないのよ。
今度は、マンション一室の飲み屋に連れて行っていただけるという話があるので、期待!!