【最近賞味したもの】
エリック・クラプトン in 武道館2006/12/01(金) 04:47
いやー、びっくりしましたよ。
最高のメンバーだは・・・・・・。
2003年のライブはあれは何だったんだぁ?
何と言うか、「おかえりなさい!」という言葉が一番合うのかな?
一時のポップなクラプトンは全面的に消えてなくなり、いい感じです。
そして、このツアーから参加のデレク・トラックス。
本当に、ディアン・オールマンの再来と言うのもわかるというもの。
一瞬、デレク&ドミノスが目の前で演っていると錯覚。
「レイラ」の出来なんて、どう表現したらいいのやら。永遠にやっていて欲しかった・・。
当然だけど、リズム隊も最高。個人的には2003年のリズム隊より好き。
スティ?ブ・ジョーダンのスネア替えは技ね!(そんなところを誉めるか?)
ウィリー・ウィークスのベースソロも見れた。
トリプルギターのもう一人、ドイル・ブラムホールも当然良い。
こりゃ、スティービィー・レイ・ヴォーンとディアン・オールマンとクラプトンが演っていることになるのかも?
悪いわけはありません。
さて、問題は、このクセになった状態。
公演はまだ続く。当日券でもう一度行くか?
まさか、61歳クラプトンにそれほど期待はなかった(新譜も聞いてない)。
メンバー目当てで行った感じがあるけど、これほどとは・・。
そして、この同じ状態で見ることができる保証はない。
新しい血を入れて、また本人もさらに強固になる。
これは、最近の矢野顕子にも言える。
一つの年の取り方ですよ、これは!
んー、いい仕事を見た。
人生の参考になっちゃったよな。
おお、そのリズム隊最高ですね!
ちょうど24丁目バンド聴いてました。
最近のスティーブ・ジョーダンはきいてませんが、グルーブ中心のシンプルなプレイとか。超テクニシャンなのに。
そうゆう人たちが、テクニックを押さえてシンプルにロックやブルーズ、R&Bを演るのってほんとかっこいいですよね。
きっとそうゆうライブだったんでしょうね。
まったく同感です!
私の場合大阪城ホールだったのですが、
一番前の席が取れたので、ブルース好きの従業員と
一緒に行きました。
のっけからトリプルギター、特にデレクのテクには圧倒されてしまいました、と同時に、ギターってこんなにきれいな音が
出せることに感動しました!!
そして、やっぱり最後には、ジミヘンとか友人も亡くなったり
自身もドラッグ漬けの3年を乗り越えて生き残って、そして
いま目の前で演奏しているクラプトンを見てるとオーラというか、何も言わない存在感というか泣けました・・・