【無理に哲学】
どうでもいいこと2007/05/18(金) 05:51
ホームセンターで野外用のイスとテーブルを買う。
売れ残りで安かったが、凄く作りの良いものでお買い得だった。
お店のお兄ちゃんに「ちょうだい」と言うと、「配達料が2000円かかります」と言う。
「はいよ!」と返事をしてからのおにいちゃんが許せない。
「これは、2トントラックで二人の人間で運ばなくてはならなくて・・・・」
「ウルセー、オレハ、”了解した”ト言ッタンダカラ、オマエラの段取リヤ都合ナンテ聞カナクテモイインダヨ。”ドウシテ、2000円モスルノ?”ト聞カレテモイナイノニ、ナンナンダ。ソンナコトヨリ早ク手続キシロ」
と思った。
家に帰ると、玄関に若いお兄さんが立っていた。
「なにしてんるんだろ?」
と思って顔を見ると、
「私は○○株式会社の△△と言いまして・・・」
「何の用?」
と聞くと、
「実は、ご近所でご家族が在宅されていらっしゃるお宅がこちらだけで・・・」
「ダ・カ・ラ、何の用?」(ちょっと強く)
「えー、ご主人は私を誤解されています」
「誤解も了解も何にもしてない。好きでも嫌いでもない。何んの用か聞いているだけ。早く言って」
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セールスマンは帰って行った。
そこで哲学。
「自分の都合と人の都合。いつも都合は対立する」
んー、自分も「都合」のおしつけってしてるよな・・。
マーケティングなんて「都合」だけじゃん。
ここが世の中の辛いところであり、解決方向なんだよな。