日: 2007年5月28日
【無理に哲学】

2007/05/28(月) 08:29

運動会と哲学

一年に一度の運動会。
村の運動会は人数が少なくてピクニックみたいな感じである。
一年に一回、比較的お父さんになれるのは、この時だったりもする。

運動会の必需品は、難しい本。
大音量のノン気な音楽を聞きながら読みふけるのが快感だ。
そして、時々、子供の応援と撮影と親子種目の出場をこなす。

このギャップがいい。
特に、今回は前日に六本木まで20分ほどかけて走っていたので、街を走る感覚と緑だらけの村の風景とのギャップも気持ちがいい。

そこで太陽の中で哲学。
「運動会の会場で読むベルクソンは浸みる」

ベルクソンのところには、サルトルやニーチェや西田幾多郎や数々の偉人や音楽家や映画監督などが入っても可です。

かなめは、難しい本は、こういう時に読みましょうと言いたいだけでした。

こうして、今年の運動会も終わった。
本は赤線だらけだな・・。充実。

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