日: 2008年11月4日
【大衆食堂の人々】

2008/11/04(火) 05:09

キューバという”おとぎの国”

コーヒーはぬるい。
島国というのに魚料理がうまくない。
肉は、くさいゴムの固まり。
ガタガタの道を100kmで走る車は怖い。

何だか一本抜けている社会主義国は、変な魅力のある国でした。
この国を作り上げたカストロをさらに好きになったのはもちろんです(まぁ、カストロの力ではなく単なる国民性かも?)。

何なんでしょうね、この一本抜けた雰囲気って・・。
それは、私たちの原点なんでしょうね。
昭和30年の日本だって、そんなものだった。
治安が良くて、どこかのんびりしていて、苦しい生活の中でもなぜか明るい・・・。

外貨不足のキューバの経済状況は決してよくはありません。
現在も、アメリカの経済封鎖にあっている国です(キューバで買ってきたものなんてアメリカで全部没収です。そんな権利がこの国にあるかは疑問ですが・・。まぁ。アメリカにすれば、キューバの品物を持っているなら国は通さん!ということでしょうね)。

しかし、そのキューバが宝物に見えました。

今回、旅行先の候補は、ブータンとキューバでした。
選択肢として、この2つの国の選択は間違っていないと思いました。

キューバのリゾート地で(これが、またヨレヨレで面白かった・・)、日経平均の7100円台乗せを聞きながら、私はそんなことを思いましたね。

明日も、キューバについて何か書くかな?

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