日: 2008年11月6日
【大衆食堂の人々】

2008/11/06(木) 05:41

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

本日も自己満足なキューバ報告でも・・・・・・・・。

キューバの2夜。
偶然にも、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのライブに出会います。

これは運命的な出会いでした。

たまたま、キューバに入ったときに、私のウォークマンに入っている音をTさんに聞かせる機会がありました。
来週、Tさんに当社のパーティーの乾杯をお願いしているのですが、そのときのBGMとして私が選んだ音を聞いてもらったのです。

その音が、たまたま、ブエナ・ビスタ。
別に、今回のキューバの旅に合わせたわけではなく、たまたま候補曲から残っただけの音です。

しかし、これが決定打。
Tさんに、ライ・クーダーとキューバのミュージシャンの出会いの話をし、「ヴェンダース監督による映画でオレは泣いた!」などという話もすることになりました。

こんな話をしたのも不思議で、「そういえば、キューバだな・・、ブエナ・ビスタは・・・」という感じで、キューバとブエナ・ビスタが間抜けに結びつきつつ、そんなものは過去のものだ~と思ってました。

ところが、Tさんが、ブエナ・ビスタのライブを発見!
前日、私に「こんなことも知らんのかい!」と言われながら解説された話が、突然、立体的になってしまったんだから面白い!!

そんなわけで、絶対に見ることなどない・・と思っていたライブを、一番前で、不思議な味のワインとゴムのような肉を食しながら見ましたよ。

これが、凄かった~。

その様子は、さらに自己満足の世界に突入するので書きませんが、クラーベがもたらす本当のグルーブにノックアウトになったことだけご報告しておきます。

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