【TAROの日記】

2013/05/28(火) 08:33

北朝鮮とミサイル

子供が「どうして北朝鮮はミサイルを打つのか?」と聞いてくる。

ゲーム理論で説明してやろうと思ったけど、拒否られそうだったので、普通に説明をしてやった。

ただ、そこから父の暴走がはじまった(子供はかわいそうだ)。
「・・・では、誰も戦争をしたくないのだから、戦争は起こらないのか・・というとそうではない」

そして、「そんなことはない」と言って、話はクリミア戦争や第一次世界大戦や中国共産党の話まで突入。
高校1年生は、クリミア戦争も中国共産党もよくわからないというのに、ナイチンゲールは知っていたので、そこら辺で引っ張りながら、戦争は誰もしたくないのは常だけど、不可抗力で起きたりするから問題で、それは優劣の混乱から起こると言うと、結構心配な顔をしていたので笑ってしまった。

でも、笑ってられるかどうかは実は誰にもわからなかったりする・・。

魔の問題は難しい。
『ゲド戦記』の前半のテーマでもあるけれど、誰がどこで魔がさすかなんてわからなくて、もしかして、この日本はすでに魔がさしちゃった可能性はある。ま、政治家の目的が本来の所にないのだから、私が勝手に思っている「魔の第一法則」にぴったしあってたりするのだ。

さてそうすると、ゲーム理論で見るとOKでも、違うんだよな~というものは多いと思うんだが、こんな生意気を言うとナッシュに起こられるか?そもそも均衡というのは難しいものだよな・・。

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