【TAROの日記】
胃のイニシエイション2013/06/19(水) 08:41
ここ数日、朝起きると少し胃が重いので、朝飯を抜いている。
すると、今のくらいの時間になると腹が減ってくる。
胃には良いかもしれないけど、なにか食べたい衝動にかられる。
ここは我慢だと思いつつ、酒も弱くなったし、今までの食事パターンは最早昔のものなのだと感じている。
今回の胃のもたれの原因もわかっている。
家で、土日に飲んで、ついでに月曜もちょっと飲んだからだ。
前日に飲むと朝の胃が少し重く感じるのはここ数年の現象として定着してきていたけれど、それがさらに進んだのだろう。
しかし、こういう体質変換に合わせたイニシエイションってなぜないのか?
例えば、50歳になったら、最後に丸一日どんちゃん騒ぎをやるイニシエイションとかがあって、主だった人に招待状を出す。みんなお祝いを持ってやってきてくるから、そのお金と自分のお金で放蕩を尽くす。
・・・・・・というイニシエイションをやって、翌日から、「あれは楽しかった・・・」と言いながら、粗食生活に突入する。
どこかで誰かにお酒に誘われても、「あ、もう橋を渡ってしまいまして・・・」と言うと、「あ、そうですか・・」なんて言われて、「そりゃー、寂しいでしょう。たまには一杯やりたくなりませんか?」なんて聞かれて、「いやー、そりゃもう、そうですよー」なんて返しつつ、「でもね、世の中の仕組みはよくできていますよー。あれ以来、身体が軽くって・・」というような感じで、老境に入る準備的会話が日常会話になっていく・・・・というような。んーーーー、悪くないな~。
勝手に自分でやるかなーー?
賛同者がいたら合同でやるのもいいな。出席者も多くなるし、イベントとして楽しくもなる。
「還暦」が、まさしくそのお祝いの席なのでしょう。
五十歳=知天命を「賢人式」と銘打ってパーティを広めようとしたホテルが、当地にありました(失敗でしたが)。
「還暦」が、まさしくそのお祝いの席なのでしょう。
五十歳=知天命を「賢人式」と銘打ってパーティを広めようとしたホテルが、当地にありました(失敗でしたが)。