【TAROの日記】
街(1)天理市2008/03/24(月) 05:27
天理市をバスで通る。
一つの宗教の名前が、行政の名前になった街。
日本の宗教都市が天理市。
・・・ということは活字などで知っていたわけですが、凄いですね~。
『伝説巨人イデオン』の最終兵器みたいな建物が、どどーーんとそこらじゅうに立っていて異様です。
さらに、信者が寝泊りする宿泊所は、県ごとにあって、ブラジル人用なんてのもある。それがみんなデカイのだから、この街は信者以外はどうして暮らしているんだろう?と思ってしまいました。
中山みきという女性を教祖(真柱と言うらしい)として起きた宗教が、ここまで巨大になったのはなぜでしょう?
とても不思議。
天理教といえば、私が思い浮かぶのは、芹沢良治郎さんの小説くらい。
全然わからないけど、一宗教にこうした宗教都市があるというのは、信者の方々には信じるだけのものがあるのでしょう(現在の天理教は、当初のものとは別物と言われてはいるけど・・)。
中山みきの「お筆先」の解読者である飯降伊蔵などの側近のことはあんまり言われないけど、どこかに組織化に精を出した御仁がいるのでしょう。
裏側ってどうなっているのかね?