【最近賞味したもの】
『ナチョ・リブレ』2006/11/13(月) 05:37
ジョン・ランディスが思いっきりくだらないことをするのが好きである。
ちょっと引き気味になるあの感覚がたまらない。
でもって『ナッチョ』である。
『スクール・オブ・ロック』は見てないので、その代わりという意味もあって見に行く。
んー、ジョン・ランディスばりのくだらなさを期待したけど、いまいちか?
印象とは違って、案外まとも。
監督がジョン・ランディスなら、もっとくだらなくなるのに・・。
要素がいっぱいあるだけに残念。
それでも、よくこんな映画撮るよな~。
どういう経過でこういう映画作ることになるんだろ?
ついでに買い付けの人のセンス。
どうして、こんなものを買い付けたんだろ?
まぁ、予想としてはバルグで押し付けられた可能性が大だけど・・。
この手の映画はB級よりも大きくへたったC級ちゃん。こんなものを買い付けたドラマの方に気が向いてしまう。
こういうのを買い付けてしまう人、大好き。
資本主義もエンターテイメントもけっこくった度胸と愛嬌。んー、愛だな~。
まぁ、それはそれとして、渋谷の夜、2006年11月にこんな映画をやっているシチュエイションと、そんな映画を夜に見ている大人約6人のアホさ加減がいいですね!!
買い付けした人から箱での上映を決めた人、映写した人から受付の人、そして私を含めた鑑賞者。もう、これらの人たちの共同作業と言ってしまいたい。
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