【最近賞味したもの】
『レント』2006/11/30(木) 05:06
んーーーーーー、さて、さて。
どうなんでしょうね・・。
2階席だった不利もあるとは思うけれど、イマイチだった・・というのが感想。
3年前はどうだっただろう?
曲の良さで押せるから、会場全体は受けていた。
でも、明らかにsomethingがない。
まぁ、一線級が来てるとは最初から思ってないけど、それにしてもトップと次以下の差は大きい。
主催者側の「やっつけ感」も感じたな~。
字幕いいかげん、舞台のセッティングもエイヤー。
何を語るかではない。誰が語るかなのだ・・・。ということがよく出た舞台だった。
曲がキャッチーでもごまかしはきかない。
追記
ただし、『レント』の2回目の来日の時代的意味は大きい。
このミュージカルで描かれることは、10年経って、この日本でも市民権を得たと言っていいでしょう。
もう少し言葉を変えると、新しい市場が忽然と現れた・・・のです。
この2006年的な意味はとても大きいと思うのです。
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