日: 2008年5月14日
【TAROの日記】

2008/05/14(水) 04:41

厭世気分なので、うた(3)

昨日の”隔たり”話を続けたい。

宇宙は隔たりの象徴。

宇宙空間には、星の万里の長城がある。

何もない空間に、ときどき万里の長城が現れる。

でも、その宇宙の構造を無視して、私たちは星座をでっちあげる。

ある星座を構成している星達は、それぞれ、別の星の集団なのかもしれないけど、私たちはそんなことを無視しして星座を感じる。
私たちは隔たりを再構成しているというわけ・・。

これは人の能力か、それとも無能の証拠か?

ケースバイケース。
能力でもあるし、無能でもある。

しかし、自分の人生を隔たりの尺度で見れないのは無能な証ね。

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