【大衆食堂の人々】
変化球すぎるのはよくない2009/03/17(火) 04:57
昇太プロデュースの下北沢演芸祭。
恒例で談春を見る。
試みはおもしろかった。
本人が、開口一番から二つ目、色物~真打ちまでやる。ナント、ひとり寄せ!!
でもね、何も、前座や二つ目のマネを誰が見たいものか。
同じ時間を共有するなら、やはり力の入ったネタを見たい。
そういう点で、この企画はアイデア倒れ。
こういうミスは誰でもしそうだから気をつけたい。
救いは、ハコが小さかったこと。
そのハコで一番前。
今後、どんどん遠くへ行く噺家だから、これほど近くで見ることはないかも?
ついでに、会場を出たら、昇太がマジな顔で一人一人に頭を下げていて、うれしかった。
お客さんを思う気持ちはみんな同じなんだな~