【苦しめTAROお仕事LIVE】
イニシエーション2011/01/06(木) 08:33
個人的に、イニシエーションにはかなりうるさい。
そんなわけで、年越しイニシエーションにも、かなりうるさい時期が続いた。
しかし、最近は、あまりこだわらずに精神的お休みを決め込む。
もちろん、寺参り、墓参り、実家への年始、家族冬山大声大会という行事は、
毎年、機械のように行う。
さらに、雑煮も食うし、ソバも食い、御神酒も正月三が日は朝夜といただく。
考えてみると、お経も年末から朝晩読むので、計7回は読んでるな・・。
書いてみると、結構、こだわっているなー。
でも、気分ずいぶん変わった。
昔は、スタートダッシュ的な気分が強かったけれど、今は、ボーとした感じ。
これが楽しい。
一年間で、これほど何もしないで、後先も考えないで、
ぼーっとしているということは恐らくない。
でも、ここ数年気づいてしまったことは、
それでも、会社で仕事をしている方が楽であること。
んー、この気づきはまずいな~。
オカモト個人のライフサイクルも、
そろそろ獲得時代から喪失時代に入る。
まだ、そんなことを考えるのは少し早いだろうけど、
これから、オカモトに襲いかかるものは、
過去に克服した失調要素になる。
仕事をしている方が楽・・などという感覚は、
そろそろオサラバしないとね。
年末年始の意味は、
そういう点で変わってきていて、
しかし、まだ、それに馴染まない自分の発見がある・・という感じ。
これはこれで、イニシェーションかも?
あけましておめでとうございます。
あうん・岡本は、今年も絶好調のご様子、同慶至極に存じます。
特に
> オカモト個人のライフサイクルも、そろそろ獲得時代から喪失時代に入る。
には、脳天がズンと痺れました。
これを平気で言うオカモトだからこそ、信奉しているのですが。
ところで、獲得と喪失。
何者かが私の人生を時間をかけて通過して行きます。そのピークまでが「獲得」、そして、それ以降が「喪失」なのでしょうが、「獲得」と表現するものの、持ちたくないのに押し付けられたもの、奮闘努力して手に入れたもの、さまざまです。
なので、簡単に「喪失」の二文字で済ませるのではなくて、「返却」とか「譲渡」とか、「奪取」されるものの一々にラベリングすると、最後まで持って居なければならないもの、さっさと捨てるべきものの見分けるのも早い、と考えた次第です。
私は、今年も、オカモトの動向には、ずっと、注目していたい!