日: 2011年8月4日
【TAROの日記】

2011/08/04(木) 08:32

再び長男との会話

再び長男との会話。

中学野球をやっている長男が、
「今日は、先生に謝ることからだな~。練習になるんだろうか?」
と言うので、
「どうして?」
と聞くと、
「先生が、怒っている」
と言う。

「どうして?」
と再び聞くと、
「練習試合で、チームのミスが多発したんだよね。バントがサイン通りにできなかったり、暴走があったり、サインを見なかったり・・・・・・・・・」
と数々の失敗を上げたので、私は呆れて、
「あのさー、おまえの言うことおかしいぞ!」
・・・と言って、続けた。
「サインを見ない。これは、ミスであろうが、断罪もの」
「しかし、サインを見たけどできなかった・・というのは技術不足。サイン見逃しとは次元が違う」
「暴走は、本人が行けると思って走ったのなら、あくまでも、判断ミス。つまり、経験不足。もし、コーチの止まれ!を無視して走ったのなら、超断罪もの」

おまえは、これらを同次元で扱って話している。これはあり得ない。
でぇ、世の中も、お前みたいなのが多くて、そう言う奴に限って声が大きかったりする。
また、そう言う奴に限って、いい奴で、一生懸命だったりする。
『ジャイアント・キリング』のタッツミーみたいにならんといけないのよ!・・・・・・・・

朝から親父が息子とこんな会話をしているのは異様かな・・と思いつつ、中学2年生には、この会話はあまりよくわからなかったようなので、ちょっと安信。

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