【最近賞味したもの】

2006/09/21(木) 06:40

立川談志 ひとり会

クセになる。
という言葉が好きである。

これは依存とは違う。
「人に依存してしまう」とか「麻薬に頼る」と言うのと、「クセになる」というのは、かなり近いけど、とても遠い。

その「クセ」の元とは、ずいぶん離れていたけど、数年ぶりに、「クセ」の元を狭いハコで見る。
結論を言えば、また「クセ」になってしまった。
「依存」とは違うと言いながら、既に禁断症状・・。

救いは、来月も、結構良い席で見ることができること(チケット代は高かった・・)。
でも、残り2回の「ひとり会」は全て仕事で×

んー、談志を昔のように毎月見ることができるならば、ボクはもっと良い仕事をするぞ!!
・・と叫んでみても、家元も70才。
家元は、ニーチェやハイデガーが提起した人生を、現実に今歩んでいる。
「生き様じゃなくて、死に様だぁ」
と叫ぶ姿は、もう見本だね。

ずいぶん影響を受けてきた。
「まくら」なんて影響大受けであることは、私のセミナーに出たことある方はわかる人もいるでしょう。
別に、影響受ける気なんてまったくなかったけど、気づいたらそうだった・・。

でぇ、70才の家元を見て思ったのは、

理想の型

って言うこと。

あれは、自分にとって、間違いなく理想の型だぁ。

そこにもニーチェが提起した人生が見えるんだよな~。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/09/20(水) 06:52

おいおい、おかしくなかい?

久しぶりに、本棚で寝ているビジネス書の軽いのを一度に読む。
この手の本は、出版社からも送っていただけるので、買わないでも大量にある。

でぇ、この手は、読んでもつまらない(おまえも書いてるだろうが!!)&3分から7分程度で読めてしまうので、普段は山積み。

しかし、場所がなくなってきたので夜と朝にかけて処理(んーー、「読書」という表現にならないのが寂しい・・)。

でぇ、その中の一冊に驚く。
インターネットの成功事例が出てるんだけど、これってボクが手伝った事例じゃん!!
それも、このビジネスの成功の要として説明されているのは、ボクのアイデアじゃん!

最近、こういうのが続いていて少々立腹。
本を書くなら自分がコンサルした事例を上げるべきじゃないかなー?
この本には、それ以外にも、むかーーーし、ボクがアイデア出して、その後あるルートからスタンダードになったやり方も中心的な手法として出てた(まぁ、この人も自分で考えたのかもしれないけど・・)。

某大手コンサル会社のチラシの事例でもこういうのが目に付く。
それも、知りもしないのに、チラシの効果測定までされているらしい・・(おい、これって詐欺にならないか?)

そういえば、この間、当社のお客様に、本の事例として紹介したいというオファーも某人物からあったとか・・(人の手伝った事例をどうやって本に書くんだぁ?)。

どうして、コンサルタントが自分の事例じゃないものを事例で載せるのか・・・?
んーーーーーー、一応、七不思議ってことにしておきましょう。

【無理に哲学】

2006/09/19(火) 07:04

初めて8日間

今年初めて家で寝起きを8日間もした。
うれしい・・・・・・・・・。

うれしくて、毎日酒を飲んだ・・。
でも、カラダが疲れて、最後の数日は酒を辞めた。

寝床でマンガ本もたくさん読んだ。
かなり、面白いマンガが出現しており、感動の8日間だった・・。

事務所で仕事もいっぱいした。
スタッフは大迷惑だったと思うけど、ほぼ全ての気になることの指示は終わった。
フォレストの原稿も書いたし、それ以外の数々の原稿も書いた。

しかし、会社にあまりいないというのは問題だな・・。
どうしても、打ち手が遅れ気味になる。
こっちが意図しないような仕事も数々起きている。
ホームページなんて典型だよなーーーーーーーぁ。

さて、これで家にこんなに長くいる日はない。
スケジュールのどこを見ても3日とか4日とか・・。
はたまた1日とか2日とか。

でぇ、素晴らしき8日間は終わり、本日より東京(・・たって2日で戻ってくるけど)。
やっぱり細切れはいけないな。

今の反動は必ず来る。
きっと、この数年で失っているモノがあって、それを非常に求めるときは来る。
まぁ、それも流れ・・・とあきらめている。
所詮、人はバランスを崩さないと、「普通」のありがたみはわからない。

そこで哲学。
「バランスを崩すことは決して悪いことではない」

問題は、境界線を越えない事ね!(もう、超えていたらどうしましょ・・)

【無理に哲学】

2006/09/15(金) 07:21

お高いステレオが不調子

ステレオの調子が悪くて、パワーアンプやCDが直しの旅に出ていた。
ところが、旅から帰ってきても問題は解決されず、ついでに他のオーディオまで不機嫌になってきた。

オーディオはまったくわからない人で、ぜーーんぶ人任せ。それで、書斎に立派なオーディオが来てしまったんだけど、まったくわからないので対処が出来ない。
何か起きると、直しの旅の梱包作業をやっている始末(パワーアンプなんて腰に来ます・・)。

とりあえずは、表面的な解決を図って今に至っているけど、何か気持ち悪い・・。
他のオーディオも旅に出ないといけないもの2つ。
この部屋が呪われているのかな?

そこで哲学。
「人に任せるのは効率。でも、人に任せるのはリスク」

リスクを背負う覚悟があっての効率ってことを、あらためてオーディオで学びましたです。
まぁ、仕方がない・・・ってことでしょうね。

この素晴らしい音が聞けるだけでも幸せだからな・・。

【無理に哲学】

2006/09/14(木) 07:10

厚み・・?

思うところがあって、今年は来年の計画を立てないでいた。
通常は7月末には立てるので、変な年である。
しかし、ここまで計画を立てる作業を止めていたのは正解だった。

昨日、その作業にいそしみ始めてみる。
すると、事業に厚みが出てきたのがわかる。

毎年、何かの仕事を破壊して、いくつかの仕事を創り、そのぐちゃぐちゃの中で次の構築をしていくわけだけど、どうも来年はそれほどの破壊が必要にないらしい・・・・。

かなり悲観的に行動計画を立てていっても数字はやってくるんだよな・・。これって本当でしょうか?
&こういう状態って、案外、次の旅のお知らせだったりもする。

まぁ、次の旅のお知らせはわかってるし、それに手を付けているからの「厚み」なわけだけど、年輪とか地層というのは良い言葉だな・・。

小さいなりの重層構造は一つ一つはとても脆弱で、生意気言ったら終わるんだけど、それがそれなりに集まると結構なものになってくる。

そこで哲学。
「ゴミもたまると、捨てるのが大変」

「薄く塗る」というのも技術なんだな・・。

【最近賞味したもの】

2006/09/13(水) 05:30

ジョナサン・リッチマン

初めて、裏切りの心地よさを知ったのは、ジョナサン・リッチマンのおかげ。
彼の裏切り行為は、消費者には大変心地よかった。

ついでに、普通ならばアンテナの高い人向けに受けるものでしかないはずなのに、それが大衆向けに受けちゃったんだからスゴイ(それにしても、『エジプシャン レゲエ』が全英5位というのは、やっぱり変)。
ボクは、コテコテの大衆中学生。そのガキがリッチマンのスカスカな裏切りにかっこよさを感じた。

硬質で、誰も寄せ付けない態度のおじさんが、突然、麦わら帽子をかぶって笑っているような景色の急展開。その力の抜け加減に驚喜した。

考えてみれば、
全共闘が物語を失ったのも
筋肉ロッカーが格好悪くなったのも
ベレー帽のこじゃれたおにいちゃんがかっこよくなったのも、
ブラジルの変人が若者のおしゃれになったのも、
手塚治虫が死んじゃったのも、
ツバメ君が男の子だったのも、
ゴレンジャーがギャグマンガになったのも、
仮面ライダーがカブトムシや鬼になってしまったのも、
天体戦士サンレッドの連載がはじまったのも
あれもこれも・・・・・・・・、ぜーんぶジャナサン・リッチマンからはじまったような気がする。

時は、その後にポストモダンを拝み、「何でもあり」を表出する。
現代のイタコだったリッチマンには全部分かったんだな・・・・・。

そんなリッチマンを久しぶりに聞く。
70年代の音だというのに、なんてかっこよいのだ。
ナルシストには絶対できないワザ。
そこには、「常識」を軽くいなした美意識がある。

仕事もこんな風にいきたいな。
最近は、、勝利とか、成功とか、カリスマなんて言葉だらけだけど、こういう言葉は人の価値観を狂わせる役目以外はないは・・(実感!)。

えー、唐突でしたが、リッチマンでした。

「ダリ展」がやってることだし、明日は、ダリで好きなことでも書く?

【最近賞味したもの】

2006/09/12(火) 07:24

『日本以外全部沈没』

B級どころか、C級映画。
B級映画好きにも、ちょっと辛い・・。

元々原作が映画向きではないんでしょうな。
それを『日本沈没』に合わせて映画化した?

その行動自体は、楽しい。
そういう仕事は好きだけど、どこか無理ないか?
でもって、どうせやるなら、もっとハチャメチャにして欲しかった。
ってことで、不満残ったな~。

お客さんの意識の中には、時に、
「私のことを置いていって!」
って感情が出るときがあるのよ。
それなのに、この映画は逆に失速。最初は少し置いていってくれそうな雰囲気あったのに・・。

こういう映画は、お客さんなんて置いて、ガーンと突っ走るべき。
そして、その後ろ姿が面白いのだよ。

テーマも、ネタも面白いのに、こっちに寄り添ってくるから中途半端を感じるんだよな。

なお、一応、この文句は愛情です。
お客さんとの距離。距離感。
これは難しい問題で、解決の妙策はない。

結局、商売は、ある程度になると、この距離感の研磨と距離の調整が大きな仕事になる。
特に、相手はお客様の感性というボディーで、エンジンはとんでもなく高性能&アメーバリー。
アクセルとブレーキとハンドルを絶妙に調整・・・なんて言うのはカンタンだけど、資本主義の中心課題は現在ここにあるもんね。

この映画は、岡本喜八監督で見たかったな・・・。合掌。

【無理に哲学】

2006/09/11(月) 07:04

『トリノ、24時からの恋人たち』

お客様と打ち合わせをしていたら言われる。
「ブログを読んでると、暇さえあれば映画見てるよね。よく遊んでいるな~」

そんな風に言われたので、映画のことを独りよがりで書くことは抵抗が出てきた(まぁ、今までもそうだったけど・・)。
ただ、これって自分の記録用に便利なんだよな~。

ってことで、今日も独我。独りよがりだった・・。

『DOGORA』を見て、「リミュエール兄弟」のことを思い出して、そんなことをブログに書いたら、なんと、この映画は「リミュエール兄弟」が引用されてたりする。
世に言う、シンクロニシティーって奴でしょうか?

映像の引用というのは、別に普通だけど、この映画はちょっと違う。
バスターキートンなどの映像が話の本筋に入り込む。
そして、時には、引用された映像が話の流れを支配したりする。

最初は、主人公が鑑賞する映像として現れた引用の素。それが、主人公の行動などを規定しいたりすることが露わになり始めた頃から、画面自体の支配していく。そして、最後は、引用と今の映像のコラボレーション・・。なかなかです。

でもって、こういう引用が現れると、ちょっとボクらも考えなくてはならなくなってきたと思う。
全ての思考は、引用の組み合わせで、目の前の現実は引用というメージャーで見る。
ボクらの直接体験は何か?
それも、引用の組み立てで理解されいるのではないか?
ってなことに気づく。
でね、これは、メタファーや例なんてものより使えますよ。・・・・・と思いました。

そこで哲学。
「ボクたちって、引用の地層みたいなものなのよね」

ってことで、あらためて何でも見ておこうと思うのでした。

ちなみに、ボクは暇ではありません。
時間を意識して作ってやっと遊んでいます・・。

【TAROの日記】

2006/09/08(金) 07:01

記憶と言うこと

旨い酒が家にあった。
これが旨い!
大絶賛。

しかし、誰からもらったのか、まったく思いだせない・・。

記憶の映像の中に受け渡し場面がおぼろげにあるけれどダメ。
それも無責任なことに、「へーこんなところでお酒作っているんですか~」と言ったのも覚えているのに、誰から頂いたかもいつ頃のことだったかも思い出せない。

ってことで頂いた方にお礼が言えない。

記憶って何だろうか?
まぁ、これも哲学の世界で毎度毎度語られていること。
実は、人間なんて毎日別な人なんだけど、記憶だけは受け継いでいるのだ・・とかなんとかこうとか・・。

でも、「記憶にない!」というのは、記憶なのか記憶じゃないのか?
そもそも、酒が現れたときは、無からいきなり現れたというのが実感。
当初は「記憶」なんてものが絡む要素はなかった。
飲んだら旨かったので、「誰からもらったんだっけ?」という思考が稼働した。
普通の味だったら、どうだったものやら・・。

でぇ、ここ数週間のことを思い出しながら、全てが「今から見た記憶」に変換していくのがわかる。
事象ってのは、前から見るのと後ろから見るのでは違うのだ。

でもって、酒ごときから、いろいろと記憶について考えていたら、「生きているのか死んでいるのかわからない気持ち」(@ムーンライダーズ)ってのがちょっとわかったような気がした。

いいオヤジがソフィーのように「私ってだーれ?」でもないけれど、んーーー、この頂いた人にお礼も言えない薄情なボクって何でしょう?

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/09/07(木) 07:49

週刊『岡本吏郎』でプレゼント

有料メールマガジン『週刊 岡本吏郎』で、
「神田昌典先生のミュージカルのチケット、ついでに席も最高の場所5枚」
というのを無料プレゼントのコーナーに出した。

これに応募が殺到。
いつもの応募量の何倍くらい?

まぁ、価格的にも今までで一番高額だしな・・・・・・・。
ついでに、良い席というのは、お金を出しても手に入らないことも多い(と言いながら、キメのコンサートや演劇などのチケットはヤフオクで落として、良い席を確保する、私・・)。

しかしながら、この神田人気は何なんだろう?
あいかわらずですが、素晴らしいですな・・・・・・。

でね、実は理由は明快なんですけど、内緒!
これを言うと、当社のお客様に怒られてしまうので・・。
しかし、そこがわからなくて、勘違いしたことしている人は多いよな。

ちなみに、メルマの読者のみなさま、応募は来週の月曜までですので、ご希望の方はお早めに。
競争率は結構高いですけど、申し込まなきゃ当たらない!

&このミュージカルに関する私の考えについてQ&Aも来てますので、それもメルマの方で後々・・。

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