【最近賞味したもの】
立川談志 ひとり会2006/09/21(木) 06:40
クセになる。
という言葉が好きである。
これは依存とは違う。
「人に依存してしまう」とか「麻薬に頼る」と言うのと、「クセになる」というのは、かなり近いけど、とても遠い。
その「クセ」の元とは、ずいぶん離れていたけど、数年ぶりに、「クセ」の元を狭いハコで見る。
結論を言えば、また「クセ」になってしまった。
「依存」とは違うと言いながら、既に禁断症状・・。
救いは、来月も、結構良い席で見ることができること(チケット代は高かった・・)。
でも、残り2回の「ひとり会」は全て仕事で×
んー、談志を昔のように毎月見ることができるならば、ボクはもっと良い仕事をするぞ!!
・・と叫んでみても、家元も70才。
家元は、ニーチェやハイデガーが提起した人生を、現実に今歩んでいる。
「生き様じゃなくて、死に様だぁ」
と叫ぶ姿は、もう見本だね。
ずいぶん影響を受けてきた。
「まくら」なんて影響大受けであることは、私のセミナーに出たことある方はわかる人もいるでしょう。
別に、影響受ける気なんてまったくなかったけど、気づいたらそうだった・・。
でぇ、70才の家元を見て思ったのは、
理想の型
って言うこと。
あれは、自分にとって、間違いなく理想の型だぁ。
そこにもニーチェが提起した人生が見えるんだよな~。
これは、「哲学」に範疇しましょうよ。