日: 2004年3月2日
【おすすめの本】

2004/03/02(火) 05:04

「脱サラ帰農者たち」 田澤拓也 (著)

「脱サラ帰農者たち」
田澤拓也 (著)
文春文庫 文庫 ¥ 619

中高年の起業もブームだそうである。
中高年がめざす先には田舎暮らしとそこで行う農業も流行だ。
そういった都会人が農業をやってどうなったかを追ったレポート。
コンピューターで計算して工場での生産のように農業に取り組む人や元GM社長の佐藤さん、
残念ながら自殺してしまった人、少ない収入だけど幸せそうな人など数々の就農者をレポートしている。

田舎で農業。何となく憧れてしまうけど、実際は大変だ。
機械にかかるお金だけで凄い。
今の農業は金食い虫だ。
そこの計算ができないまま、就農していった甘い人たちに自然は厳しい。

うちも無農薬有機栽培で畑をやっている。(それなりに広い)
でも、今年は「豆トラ」というミニ耕耘機の購入を約束されてしまった・・。
農業は機械なしではできないのだ・・。

【ビジネス万有引力の法則】

2004/03/02(火) 04:56

「ちょっと考えてみた・・」

私は基本的にボーっとしている。
興味のあることも根本的なことの方に興味が強くて、あまり世の中の流れに詳しい方ではない。
世の中の流れに乗ることに、どこか罪悪感がある。

これを言うと、神田昌典先生のパートナーだったり、本を出している様子から矛盾しているように見えるだろうけど、基本的にはそうである。
仲間に
「次はこういうことやってデカくなろう!」
なんて言われても、
「それは、あなたやりなさい。ボクはやらない」
などと言っている。
世の中の流れに乗ることにも、大きくなることにも興味がない。

「じゃーなんで仕事してるの?」
と聞かれたら、
「本音のところは、恐怖感からかな?」
と答えるだろう。
「おもしろいからじゃないの?」
とさらに聞かれたら、
「確かに、おもしろいと思うことしかしない。これは、ボクの絶対曲げない方針だけど。
でも、底辺には恐怖感がある。」
もし、本当に面白いことをやるのなら、毎日、山に入って山菜でも採ってるはず。
やっぱり、仕事とはそんなに単純なものではない。

(さらに…)

【TAROの日記】

2004/03/02(火) 01:02

警察から電話

「警察から電話です」
頭からサーと血が引いた。

ところが・・。
警察 「講演をお願いしたいんですよ」
私  「?」
警察 「秋の交通・・・」

話は断った。
でも、前日、?kmキープで高速を走っていたためでなくて良かった・・。
絶対にそれしか考えられなかったので、ホッとした・・。

2004年3月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページトップヘ