【無理に哲学】
ミカバンド・・・・・2006/11/01(水) 06:04
サディスティックミカバンドの一時の復活。
2回目か・・。
1回目の瞬間復活は冷めていて、まったく聞かなかった。
桐島かれんだったっけ?
ですが、さすがに2回目ともなると、ちょっと聞いておこうかな・・?などと思ってしまう。
んーーーーー、何というか可もなく不可もない。
音を聞けば、誰の曲かもわかる。
シングルになった曲(『愛的相対性理論』)なんて、往年のいー加減さを復活させようと言う気分が十分分かるけど、んーーーーー、若いときのいい加減さにはかなわないな。
何か、キャピキャピのガキが円熟してしまった悲しさみたいなものが先に感じる。
現役度ゼロ。
今、子どもがこれを聞くとどう聞こえるんだろ?
マヒナスターズみたいに聞こえてたりして・・。
そこで哲学。
「型ってのは、発見されたときが命」
空気・・・・・・・・。
ここのところ倦怠感のワタクシメも思うのですが、空気が戻ってこない。
ミカバンドのみなさまは、同窓会なので、空気なんて関係ないんだろうけど、こっちは、これを聞いて、空気を取り戻したくなりましたね・・。
このミカバンドには、今井裕がいない。
サディスティックスの要でもあった彼。
個人的には、彼の「遊び」が好きだった。
まぁ、彼が入っても空気は戻らないけど・・。
追記
それにしても、変わらない高橋ユキヒロに反応ししてしまう自分は何だろう?
「まだ、こういう曲を作ってるのかよ!」と思いながら胸キュン。んーーー、複雑。
成果は、小原礼の曲だと思う。後藤次利でなくてよかったのだ・・と納得。
嫌みは言ったけど、適当にやってこの水準はある面すごいですな。ライブ見たい。
木村カエラは歌がうますぎ。不合格。
そこで哲学。
「型ってのは、発見されたときが命」
これって、真実かも知れない。
頭をぐぁ???ん、と殴られて気分です。
今の今までドツボにハマっていた自分を、少し客観化できた。多謝!