【無理に哲学】

2007/04/26(木) 05:31

『写楽』という謎

10ヶ月で127枚の絵を残し忽然と消えた写楽の謎。

127枚というのが多いのか少ないのかはわからない。
現代にもよくある覆面バンドのように、蔦谷重三郎がプロデュースしたプロジェクトだったと(そういう視点での映画もあったな・・)言われることもある。

この謎っておしゃれである。
江戸時代ってとっても豊かだったんだろうね。

ドラッカーは「人々にどのような記憶を残したいか?」という問いからミッションについて考えることを推奨した。
でも、「人々にどのような謎を残したいか?」という方がおしゃれじゃないかな?

まぁ、切り口が違うだけで同じ事かもしれないけど、ドラッカーの問いについて考えていたら、そんなことを思った。

そこで無理に哲学。
「人が動けば、謎が残る」

クロマニヨン人の時代から、謎は最高のお駄賃なのよね。

写楽の十ヶ月こそが記憶なんだよ!>ドラッカー先生

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