【TAROの日記】

2013/06/12(水) 08:30

モンゴルセミナー

『モンゴル・セミナー』まで一ヶ月を切った。

現在、おおよその内容が固まったところだけど、途中に『VIPミーティング』はあるし、執筆も追いかけてきていて、口からデマカセを言ったら企画書まで書かなくてはならなくなっり・・・とあまりにも異質の仕事を同時にやっているので、さすがに溺れかけている。

仕方がないので執筆は止めて、頭は一気にモンゴル。自分的には、今までにない面白い内容になるかな?と思っている。
何が面白いかな?と感じているかというと、混沌と商品の境界線に立てそうな気がするから・・。

まさかモンゴルの草原で、きっちり商品化したコンテンツをやっても仕方がないし、かといって混沌だけでは、参加者に失礼だ。
その間をどれだけ取れるか・・というのでチューニングをやっているわけだけど、このチューニングは、やっている私が面白い。
そして、私の仕事のスタイルは、これからこうした形になっていくのが見えている。今後、単なる座学は極端に減っていくような気がする。

人が本当に行動に移せる瞬間には、適度な知的さが必要だ。
ここで適度というのが重要で、ちょっと人に話してみたい・・という感じもあるけど、そんなことはどうでもいい‥・的な適度さと言ったら伝わるかな?

多くの情報は、伝わる運命にある。そして、薄くなっていく。
おそらく、私がモンゴルで話す情報も同じだろう。
でも、伝わらない要素をそこに入れこむことができたらどうだろう?
そんなことを考えてほくそ笑んでいる。
もちろん、こういうのは感じ方が違う。人それぞれ。でも、そんなことを意図的にやってみたい。

まー、この文章を読んでいる一部の人の中には、「あんたの話には、元々、そういうところがあるよ」という意見もありそうだけど、それは単なる天然で、そうではなくて意図的にやりたいのだ。
なんか、そんなところに21世紀を見るんだよな・・。

でもね、時間軸を無視すれば、これは間違っていないと思う。
みんな繋がって、バラバラになる時代というのは、そんなものなんだと思う。

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