【最近賞味したもの】
亀の翁2006/05/12(金) 09:02
スタッフが一人退職することになり、お別れ会。
「まだ、いればいいのにー」
なんて、おちゃらけたら、
「あまり、だらだらしてると、前へ進めませんから・・」
と言われて、
「あ!オレってダラダラしてるわけかー」と一人納得。
なんだか、捨てられるみたいで寂しい感じ。
前へ進むっていうのはいいよなーぁ。
昔、従姉妹なんかとおもいっきり遊んだ後に、彼らが帰ると残された感じがイヤだったけど、スタッフが卒業していくのも同じような気分だよな。
「いいよなー、この人たちは辞めることができて・・」なんて思ってしまいました。
ところで、亀の翁。
お店の人が、「とりあえずお店にあるお酒全部です」と持ってきた酒の中に居た。
「げげ!!!!!!!!ホントかよ!」
と我が眼を疑った。
でも、本物。
店の人は価値が分かっていないような感じ。
これを飲まずに何を飲む!
幻の酒。
『夏子の酒』のモデル。
新潟県人でも飲めるのはわずか。
東京では一杯何千円の酒だろうな・・。
でぇもって飲んだ。
うまかった。
でも一般の大吟醸との違いはよくわからん。
まぁ、亀の翁を飲んだという経験を積んで、「まぁ、あんなものは大したことない」と言うことができるようになったということか・・・。
ただ、あまり酒の味を偉そうに言えるような人間ではないので、「んーー、おいしかったよ。でも、ボクには普通においしかった」程度にしか言えないな・・。