【無理に哲学】

2006/11/15(水) 05:59

かっこよさ

なるべく東京では歩きたい主義。
そんなわけで、2駅分くらいはよく歩く。
昔は銀座とお茶の水をよく歩いた(今、考えると暇と体力だけの奴?)。

そういういつもの習慣で溜池山王から四谷まで歩く。
赤坂見附から四谷に向かうお堀では平日というのにのんびりボートの人々。
その中に釣りをしている若者一人。遠くで同様のおじさん一人。

「んーー、いいなーぁ」と思っていると、「釣り禁止!!」の立て看板。
お堀周辺には、警備関係の警察官多数。
ますます、「んーー、いいなぁ!!!!!!」という感じ。

うまく言えないんだけど、この気分だよな~。
このケラケラした開き直りみたいなものが好きなのだ。

そこで釣り人を見ながら哲学。
「反骨は、何をするにも大切な基本だ」

時々、この「反骨」を、したり顔でバカにする人がいる。
反骨ってのは、そういう人からそう見えるから反骨なんだけどな~。
大衆的思考や世の常識、そして人マネってものさしでウダウダ言う奴って邪魔なんだよ。

でぇ、反骨側も時々自分のオリジナルを忘れて、したり顔のバカに寄り添いそうになる時がある。
まぁ、人間はそんなに強くないからね・・・。

でも、ここら辺の気分や気風を放棄するくらいなら、商売なんてやめたほうがいい。
でもって、そんな目で見ると周辺は悲しいものだらけ。

でも、気骨の人は世の中にいるもので、そういう人たちと飲めるのはうれしい。
先週のVIPミーティングにはじまり、今週はそんな飲み会が連続しているので楽しい。

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