日: 2008年1月7日
【TAROの日記】

2008/01/07(月) 05:47

時間という観念1

素人にはわかりかねることだけど、物理学の世界では「時間はない」ということになっている。

時々、「そうだよなー」と思える時もある。
でも、よくわからない。

それどころか、正月三日間をあいかわらず無駄に過ごした身としては、「時間」は実感することはあっても、ないとは思えない。

色の問題はわかりやすい。
色はない。
あるのは周波数。
しかし、人は周波数から色を感じる。

実は私たちの世界はカラフルではないけれど、カラフルに感じるのだ。
つまり、色というのは情報。
プログラムで色指定を「fffthj078」なんてやるのと同じ。

しかし、時間については、そこまで飛躍しては考えられない。
だって、今の自分と過去の自分の継続性に踏み込むことになりそうだから。そういう思考をするには大きなジャンプが必要で、なかなか身体が言うことを聞かない。

いずれにしても、この問題は形而上学のスタートラインに立ってしまうことになるのでは?
「私って誰?」という月並みな質問に・・・・・・。

私って誰?
自分って何?

そして、「自分」という思惑ありげな記号の先に得体の知れないものを感じる。

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