日: 2011年10月5日
【TAROの日記】

2011/10/05(水) 08:30

真ん中シンドローム

私の周辺でお馴染みの”真ん中シンドローム”。
意外にも、私の近辺にも、たくさんあることに今頃気づく。
あっちも、こっちも、その先も、そうなのだ・・。
でぇ、それぞれが、それぞれに、予定されている結末に向かっていたり、すでに到着したりしている。

そもそもは、私のでっち上げだった(偉そうに言っていましたけど、最初はそうだったんです)。
なんとなく、そんな感じがしたので、でっち上げて言い放っていた。
だから、例外は、たくさんあると思っていた。
それが年月が経つごとに、でっち上げを証明する事実の方が多くなってきて、最近は、セミナーなどでも話をするようになってきた。また、数少ないが、専門家の仮説もいくつか発見し、裏付けとしてきた。

それにしても・・・・・・・だ。
当初の何となく感じていたことを、そのまんまでっち上げたわけだけど、このことが、これほどにも支配的なのかと最近は感動すらしていたところに、私の周辺の景色も、その構造の中に、まんま当てはまっていたというのは、感動を超えて、ちょっと怖いな~という感じがしてきた。

実存主義VS構造主義のどちらに軍配を上げるかはケースバイケースだと思っているけれど、無意識的である限りは、構造主義に軍配は上がる方が圧倒的に多いだろう。

しかし、どこまで、意識的にならなきゃいけないのだろう?
そう呟きたくなるくらいに、世の中は支配的だ。
100%そこから逃れることはできないに決まっているけど、できるだけ意識化したいのが人情だ。

今の日本、そして、大企業も残酷な構造下にある。
その景色を見ていると、実存主義の新たな定義が浮かぶ。
実存主義とは、とても厳しく、非人間的なものなのだとまで思う。
実存は、非実存の中にあるのだから・・。
今の日本の景色は、それを教えてくれているんだろうね。

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