【無理に哲学】

2006/09/25(月) 05:25

エビちゃんとマドンナ(予告編)

叶姉妹が歩いていた(案外、かわいい・・)。
カズもいた(らしい)
安室奈美恵もいた。

こっちときたら、何も知らない。
一曲もわからない。
成り行きで来てしまった・・・。

マドンナ@48歳である。

オープニングでユニコーンの映像。
ナ・ル・ホ・ド、そういうことですか・・。って思っていたら、上からミラーボールが降りてきて中からご本人が登場(降臨?)。
かっこよすぎる!!

そして、男達をいたぶりながら歌う。
曲の内容がわからないけど、現代のマリアってそういうことなのかな?
それとも、マリアの新解釈?

いずれにしても、その後、十字架に貼り付けられたシチュエーションも出てきて、前半ステージがキリスト教世界をモチーフにした「エロスみたいなもの」がテーマだったようだな・・・かな?

マドンナの音楽パーツ寄せ集めのセンスは、薄々わかっていたけれど、初めてステージを見て、そこを一番実感。
グラムロックなマドンナの方が、ルー・リードよりもかわいくて良かったりする。44歳オジサンは、教祖よりもマドンナを選びたくなった!!。
とにかく何でもあり。
利用できるものは何でも利用してやろう!という精神は、彼女の肉体同様に不屈さを感じた。

多くのマドンナファンのおねーちゃん達は、オリジナルを聞いて「マドンナのマネだわ」なんて思うんだろうな・・・。

そこで哲学。
「引用の連鎖。そして、シミュラークル。進化と変異。エビちゃんとマドンナ」

んーー、何のことかさっぱりわからんだろうな・・・。
個人的には、確信を一つ得てしまったのですが、このフォーマットでは表現しきれない。

とにかく、エビちゃんとマドンナは旬です。
でもって、シミュラークルです。

とボクは思う。

追記
おねーさん達の多いコンサートは、とっても腹が立った。
多くのおねーさん達が、ミュージシャンを携帯カメラでパシャ!

おいおい、君らの好きなマドンナは、それを一番嫌がるんだよ。
気楽なおねーちゃん達は、おかまいなしにパシャパシャ。
こういうのも民度よね・・。

まぁ、パクりなんて当たり前の国民みたいだからな~・。
マドンナのパクリ方をまず見習え!と言いたい・・。

追記2
ちなみに、この戯言の本文は、『週刊 岡本吏郎』の10月分のどこかで、2回に分けて掲載予定だったりします・・。

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