【TAROの日記】
降臨12008/01/28(月) 05:18
『ロッキングオン』2月号に掲載された渋谷陽一氏のツェッペリン再結成コンサートのレポートを読みました。
オークションで1000万円をつけたコンサートの内容は期待を裏切らない内容だったようです。
しかし、期待半分不安半分というのがファンの本音だったと思います。
過去に行われたペイジ=プラントのライブでのツェッペリン・ナンバーは、まったくツェッペリンではなかったという評判でしたから仕方がないですね。
そういうリスクの高いコンサートに1000万円を払った人は凄いと思います。
ところが、ファンの不安を裏切り、ツェッペリンは降臨したようです。
んー、うらやましい。
一人の庶民が見ることなんてできませんから、最初から諦めている話ですけど、やっぱりうらやましい・・・・・・・。
1970年代には、サブカルの一つでしかなかった音楽が今では宝石並みになっているわけで、何が価値を上げるかなんて誰もわからないですね。
そういえば、ポリスのマカオ公演を最高の場所で見るツアーが販売されましたが、少しずつこうした宝石も庶民の手の届くなるものにはなっているようです(私も、2月のポリスのコンサートはかなり良い席で見る予定です)。
渋谷陽一氏のコンサートリポートで気になったのは、「降臨」という言葉でした。
(つづく)