【TAROの日記】

2006/08/22(火) 08:47

未読本のダササにアゼン

長期出張のため、出張中の本の選定をする。
未読本は2000冊近くあるので、この選定は楽しい・・・・はず・・。

でぇ。
ところが、「はず」なんて言うくらい、それは「はず」でしかなかった。

未読本の山を見て、
「何なんだ・・」と思った。

まず、おどろいたのがビジネス本の数。意外に多い(今頃気づくなよ!)
これが、とにかくひどい。
手に取る必要なし。
題名だけで、終わっている。

この間、本屋で山になっている『通勤時間をムダにしないだなの、どーの』っていう感じの本のタイトルが目に飛び込んできて、こんな本買う奴いるのか?と思ったけど、ここにいました。私です・・。

ただ、この原因は、かなりアマゾンのせいがある。
何も考えないで、薦められると何でも買ってるんだな・・。
しかし、それにしても、本を買うときの自分のパープリン度に驚く(何度も言うけど、今更気づくなよ!)。
ただ、言い訳もあり。けっこうもらってそのままになっている本も多いことは多い・・。

次ぎに目に付いたのが、道徳系の本。
偉い経営者や宗教家などの人が道徳を言っている本。
んー、こういう本をけなすのは、反感買いそうだけど、やっぱり読まずに内容がわかる。
確かに、良い言葉が出てたりするけど、それだけ。
こういうのは、「・・・ってな気になる」だけで勘違いを起こさせるんだよな~。まぁ、多少の反省は出来ますが・・。

これが、また多い。
困ったくらいに私は好きだ・・。

でもね、この手の本もダメだは・・。

で、この2つを抜くと、なんと未読本なんて800冊くらいしかないんではない?
そして、これらはどれも読むのがもったいなかったり、重くて出張には持って行きたくなかったりする・・。

ってことで、本の選定どころではない。
処分が先だは・・・・・・。

そいでもって、選定本は、詩集になったりするんだから世話ない・・。

「未読本のダササにアゼン」へのコメント(0件)
  1. 私の出張時のお供本は岩波文庫の「トルストイ民話集イワンのばか他八篇」です。薄い短編集ですが、結構奥が深くて楽しめます。持ち運びにも便利。「イワンのばか」もよいですが、個人的にはこの短編集に収められている「洗礼(なずけ)の子」が大好きです。ジブリあたりで映画化するとおもしろいと思うのですが。

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