日: 2008年2月14日
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2008/02/14(木) 05:29

フォトリーディングをやめたので・・3

フォトリーディングのセミナーでは、ライセンスの関係もあり、言いたくても言えないことが多くありました(最終回では、再受講の方が半分を占めたので、ずいぶん掟をやぶってしまいましたが・・)。

ところで、「説明モデル」というのは、説明のためのものでしかありませんが、フォトリーディングにも多くの「説明モデル」が道具立てでありました(す)。

しかし、それはどう転んでも「説明モデル」でしかありません。
右脳・左脳なんて典型ですよね。
デーゲンに言わせれば、「セミナー屋が自分の都合のいいように使っているだけのもの」ということでしょう。

でも、「説明モデル」が悪いということはありません。誰にでもわかりやすい「方便」として便利です。
問題は、それが「説明の方便」でしかないということ。そして、それ以外の考えもあると言うところでしょう。
ところが、セミナーをやる側がそこを無視して「説明モデル」を真実のように話してしまえば、これは罪です。

ですから、ここら辺は最も気をつけたところでした。

ところが、今は、こうした説明モデルを信じてしまっている人が多いのには驚きます。
インターネット時代の弊害ですね。
それも安易な説明モデル(正にデーゲンが言うところの”都合の良い説明”)が真実として理解されているのには驚きます。

時々、受講生のこうした洗脳をはずすのに苦労した場面もありました。

まぁ、たくさん読書をし、経験も同じように増やしていけば、そんな誤解もいつかは解けます。そのための速読ですからね。

ですから、ライセンス上の都合で言えないこと同様に、セミナーの中ではどこまで話すかが一番気を遣いました。気づきというのは時期も大事ですから、「余計なお世話」の距離感というのは本当に難しいものでした。・・・・・と言いながらも飲み会ではずいぶんいろいろなことをしゃべらされた感じも残っています。みなさん成熟度の高い方々(・・なんて言い方ができるほど私自身は成熟していませんが・・)なので大丈夫だとは思っていますが、ここら辺の案配にはずいぶん悩んだ6年間でした・・。

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