昔、『朝日新聞』に「口が悪い経営コンサルタント」と紹介された。
「新聞が、こんな書き方をするんだー」と驚いたが、自覚があるので文句はない。
ところで、『朝日新聞』は、この印象をどこで知ったのか?
そんな疑問を当時持った。
一次情報はあり得ない。
二次情報もほぼない。
三次情報もちょっと考えられない。
だって、私の周辺の人達が、私ごときを話題にする・・というのはちょっと考えづらいのだ。
新潟の地元で、言われたことがある。
「○○さんが言ってましたよ。岡本さんはアメリカナイズした人だって」
笑った。
私は、かなりアメリカから遠い。だいたい英語が嫌いだ。
アメリカから運ばれてくるビジネスのノウハウをケチョンケチョンに言うのを得意としている。
だいたい、○○さんを知らない。
会ったことはもちろんない。
名前とは、呼ばれるためにある、一応・・。
どう使われようが文句の言いようもない。
おそらく、自分のアイデンティティらしきものは、自分とはあんまり関係ない。
一つの公共物だ。
有名人じゃなくても、そう。床屋のおばさんの名前も公共物。
それが証拠に、家の中でフルネームを呼ばれることはない。
でも、私はこの件について100%了解できないので、狭い世界でウロウロしようと決めている。このブログも、常連様用。一見様お断りのつもりではいる・・・・・。
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