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ICL

数年前から周辺でICLをして視力が良くなった人がチラホラ。
ついでに、保険適用で白内障の手術をし、視力回復した人もいる。
そこで、3−5年ほど彼の様子を伺っていた。

そして、昨年、ついに私もICLを行うことに。
ところが、紹介されたお医者さんが独立することになったりナントカカントカして、ずっと放置。

そこで、改めて、いろいろ調べて、芸能人もやっている先生のところで実行することになった。

・・・・んだが。

まー、いろいろあって、ヤメタ。
どうも腑に落ちないことがあって、手付金5万円がパー。

昨日、紹介されて別の目医者に行き、私のICL迷走の話をすると、
「それはやらなくてよかったですよ」と一言。
私の判断は間違っていなかったようだ。
ちなみに、そのお医者さんもICLを提供している人だ。

コロナで専門家というものの正体・・というか幻想というものを、私たち素人は思い知った。
専門家と言っても限界があるし、お金が優先の人もいるし、いろいろ・・ということは冷静に考えればわかる。
その当たり前のことを、私たち素人は考えない。幻想する。
それじゃだめよ・・という経験がコロナでできたわけだけど、正解をすぐに求めてしまう私たち素人には、その事実は辛い・・。
まー仕方ないわね。

時間とお金をムダにしたけど、良い経験にはなった。
なお、目に関しては、医者よりもメガネ屋さんの方がアドバイスが適切な場合もある。

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ゴダール死す

91歳か・・。
時間の問題とは思っていたけれど、『イメージの本』を残して、安楽死を選択して逝ってしまった。

ゴダールとの出会いは、1983年の『パッション』。
今はなき六本木シネ・ヴィヴァンのこけら落としであり、彼の商業映画復活2作目。
続く『カルメンという名の女』の上映前後に、彼の過去作の再評価の機運が高まり、再映された『気狂いピエロ』で衝撃を受ける。

青春ど真ん中で、こんな代物に出会ってしまえば、もうその先の趣味嗜好はおおよそ決まってしまうってものだ。

私の世代は、パンク・ニューウェーブを中学・高校時代にたっぷり浸かれた恵まれた世代。80年代のロック不調期には、ゆっくりジャズも学習できた。そして、ワールドミュージックのムーブメント。もちろん、六本木waveはバカみたいに通った。

そのうえに、ゴダールの復活に間に合ってしまったのだ。ありがたいことである。
さらに、タルコフスキーの後半の仕事も味わえた。ブニュエルもロメールの新作も見れたし、ヴェンダース、ジャームッシュの登場も体験できた・・・!”#$%&’&%#”’?&%・・・・・とにかく幸せ!!

90年代以降、『気狂いピエロ』などの日本語字幕は、デタラメなことになっていた。
しかし、その修正・・どころか、挑戦的な更新も完了している(寺田次郎さんの残した素晴らしい仕事)。
だから、それぞれの時代のゴダールを味わう環境は整っている。彼の死を偲びつつ、一つ一つ味わいたい。年末から来年にかけて都内映画館で行われるであろうゴダール特集は最優先だな。そして、闘争だ。

闘争って・・ことも、ゴダールの教えだからね。
体調整えて、望みますか。ちょっと気が遠くなるけど・・。

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純粋に不思議・・

私は自分でも呆れるくらい政治に興味がない非国民だ。
そんな私の目から見える不思議。

もし、弾がそれて安倍さんが死ななかったら・・。
おそらく・・・。

国葬をするそうだ(笑)。

でも、それはどうでもいい。
もっと不思議なのは、野党とマスコミ・・・・・・・
(お金がかかりすぎる・・とか、何を言ってるんだぁ?)。
私が知らないだけで、ちゃんと指摘してる???????

新型コロナの対応(国、専門家、マスコミ)を経験した今、こんな程度のことは当たり前なのだと思う。
でも、こういうことが嫌い。サラリーマン時代のナンセンスを思い出すから。

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