月別アーカイブ: 2022年2月

ヒンシュクを買う・・をテーマに、『ブルーノート』でのライブを企画して３年。
コロナ禍真っ只中での開催になってしまいましたが、無事終了しました。

来場者ゼロを覚悟しての実行。でも、多くの方々においでいただきました。
ありがとうございました。

また、申し込んでからコロナ陽性、濃厚接触者になった方々。
凄まじい大雪で、東京への足を奪われた方々。
きっとキャンセルすることになって心苦しく思っていることと思います。
あくまでも私たちの「間」が悪いんです。バカなのです。どうかお気になさらず。
むしろ、参加表明いただいたことに感謝をしております。

私は私で、２月１日に坐骨神経痛になりました。
歩けない。眠れない。地獄でした・・・・・・。
そして、練習もできない。
私の当日までの練習計画は脆くも崩れました。
前日に最後の気になるところを重点的にやりましたが、もう時遅しでしたね・・（笑）。

まー、それにしても面白かったです。
まずは、『ブルーノート』の音がいい！
スタッフの人たちも最高。
時間がどんどん経っていく。ステージでそれを感じました。
「時」と一瞬一体になったような妙な流動感。不思議な体験でした。

さて、今日より日常です・・・・・。

追伸
ご参加いただいた方々には、もう少し長いお礼の文章を後ほどお送りします。
それはそれとして、本当にありがとうございました。

ある日、足に激痛。
歩けない。
数十メートル先のマンションがとんでもなく遠くに感じる。

「坐骨神経痛」になったらしい・・初日。
私は酔いながら、
「部屋に帰ったら、テニスボールでお尻をグリグリしよう」
と思った。

翌朝、泳いだ。
お尻周辺の痛みに耐えながらプールへ行った。
プールを出てからパーソナルストレッチを受ける。
しかし、仰向けになると激痛が走る。
トレーナーが言う。
「オカモトさん、今日はやめましょう」

・・・・・・・

こうしてはじまった坐骨神経痛生活。
地獄だった。
いや、過去形ではない。
今も残痛はある。

しかし、出口が見えない状況からは脱した。
激痛で歩けない昼。
激痛で眠れない夜。
精神は崩壊寸前にあった。

ギリギリで保っている心。
もういつ崩壊してもおかしくない・・と感じた深夜。
私は、世界の問いに対して、積極的に球を投げ返すことにした。

・・・・・

もし、あの深夜、あの決断をしていなかったら・・・・・・。
大げさではない。本当にヤバかった。
２月２２日のイベントもあるから、なおさらだ。

地獄への落下。
蜘蛛の糸との接触。

痛みの怖さ。
年を取った現実の厳しさ。
人生なんて簡単に転落する。
痛みに対する判断、決断。
今回はできた。
でも、次回はわからない・・。

１年間行われた【シーズン２】が３月の合宿で終了です。
宿題は、あと４つ。
合宿時に、宿題が２つ出るので参加の方々はお楽しみに（笑）。

そして、【シーズン３】です。
忙しいので、かなり悩みました。
でも、「やってくれ！」の声に負けました。

まだ詳細は決まっていませんが、何らかの方法でやろうと思います。
４月スタートになるか、５月になるか・・など、悩みながらの日程調整中です。

ご希望の方は、下記ページより『ライティング道場』案内希望のメールを送っていただければ、ご案内ができ次第お送りいたします。

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