2020 - 2021
年末のご挨拶(2020年末)
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この世には
偶然などないと学べ偶然とは
人間の想像の産物で
合理性のために
真実を犠牲とするものだ(アンドレア・ボチェッリ)
今年は、新型コロナが私たちを襲いました。
そして、思いも寄らぬ境遇を私たちに突きつけました。
多くの人は、それを突発な事故とか運の悪さと捉えます。偶然などない・・とすると、それは必然。
私たちは、今、必然の中でモガイているわけです。だから、バーナード・ショーの次の言葉こそがふさわしいのだと思います。
ある人々は物事を見て「なぜ?(WHY?)」と尋ねるが、
私は同じものを見て「それはいいじゃない(WHY NOT?)」と言う
(ジョージ・バーナード・ショー)
今年は、いつも以上に短い1年でした。
おそらく、目が覚めたからです。
あらゆるものが目覚め、私たちも目覚め、次の動きがはじまったからです。だから、来年はもっと忙しくなります。もっと短くなります。
そして、もっとエキサイティングな1年になると思います。来年もよろしくお願いします。
ありがとうございました。2020年12月28日
年始のご挨拶(2021年1月1日)
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。ヘーゲルは言います。
「自由とは、必然性を主体に生きることだ」
そこで、次の言葉が屹立します。
自業自得
おそらく、アンドレア・ボチェッリが言いたかったことも同じことでしょう。
「この世には、偶然などない」
私たちは、この言葉をしっかり受け止めなければいけません。
しかし、くだらない合理化をしなければ、
そして、真実を犠牲にしなければ、そこには、自由がある。
この事実を明るく受け止めたいと思います。
また1年がはじまります。
今年もよろしくお願いします。2021年1月1日