月: 2012年4月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2012/04/05(木) 10:16

シンガポールから帰ってきたのだ(はー、疲れた・・)

シンガポールに家族旅行もかねて行ってきました。

いやー、疲れました。
まずは、風で成田エキスプレスがダイヤ混乱。
行きの飛行機が2時間遅れ

帰りの飛行機も1時間遅れ(寒い空港のベンチで仮眠)
さらに、昨日の東京駅の大混乱の渦の中で右往左往。
やっと適当な新幹線に飛び乗ることができて帰宅しました。

今回は、妻の母(76才)も連れて行ったのですが、シンガポールに着いた夜中に、風呂で転んで骨折。
それ以外にも、いろいろあり・・・・・・・って、海外にフリーで行くと事件はかならず起こるので、「しゃーないなー」ってな感じですが・・。

でも、そんなトラブルを超えるほどに、楽しく楽しく過ごすことができました。
そして、最後に現地の人から紹介してもらった北京ダックに超感動して、「また食べてーー」と思いながら今出勤しました。

毎度のことですが、現地では、マンスリーCDの吹き込みも行いました。
今、日本人が知っておきたいことの一つは、間違いなくシンガポールの今です。

タクシーの運ちゃんに、「シンガポールの今の政党に満足か?」と聞くと、即答で「GOOD!!」の答え。
彼の返答の後に、私が、「日本の政党は、very badだ」と言うと、「そりゃー、お気の毒に!」という反応。
国の状況で、政党に対する評価はこれほどに違うのです。

では、どうして、シンガポールの政党はタクシーの運ちゃんが「GOOD!」とまで言うのか?
実質一党独裁の弊害もありますが、国としての方向が一貫性を持っているところに要因があるように思います。
彼らの政策も大きな変更を繰り返していますが、国として生き残っていこうという気概が半端ではありません。

タクシーの運ちゃんは、南側の港湾施設近くを通ると自慢げでしたが、私は、そこから見える金融街も、お金の港として気を吐いているように感じました。

昨年行ったベネチアは、今は、観光で生きています。
それに対して、シンガポールは、最盛期のベネチアと同じアイデンティティーで今を生きています。
そして、今もラッフルズの精神が生きている・・。凄いと思います。

詳しくは、マンスリーCDで語っています。
おそらく、経営を考える上でも参考になると思います。

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