月: 2007年1月
【TAROの日記】

2007/01/31(水) 08:37

ウィルコムに怒ってauにする

結局、ウィルコムのアレはトラブルが多すぎて捨てることに。気に入っていたのに~。

でぇ、ウィルコムが嫌いになったので、データー通信をauにしたつでに、全面auに移行。

ってわけで、auの電話が目の前にあるんだけど、ナゾ。

これって、どうやって使うんだ?電話しかできない。

プラットフォームを変えるのって大変だよな・・。

これからウィルコムの解約に行ってきます。

【TAROの日記】

2007/01/30(火) 05:54

『まーけ塾』新年会

先週の金曜日は『まーけ塾』の新年会だった。

地元ではじめて、そろそろ6年。その前の勉強会から計算すれば7年?

ところが新年会のメンツに地元の人はごくわずか。ボクを入れて4人だけ。
後は、秋田だの、水戸だの、飯田だの、東京だの・・・・・と皆様とんでもなく遠くからいらしていただいています。ありがたいことです。
でぇ、今回は五島列島からわざわざ来ていただいた方もいる次第。

はっきり言って、長くは続いているけど、出たとこ勝負のいいから加減な会。そして、そんな会の新年会もとってもアバウト。
なので、全国から集まっていただけることは、うれしいやら、申し訳ないやら・・。

と言うことで、『まーけ塾』は今年も続きます。
最近は、音声会員の方々もそれなりの数がいらっしゃるようで、ありがとうございます。

こんな何にもウリを出していないマイナーなものに反応いただくなんて、なんて変わった方々なんでしょう。そういう方々は、大好きです。

最近は、何でも「コンテンツ」という名前の命のないものが氾濫しているので、フラフラユラユラとそんな世界の真逆を楽しみたいですね。
まぁ、真逆って何か?という問題は残りますけど・・・・。

【無理に哲学】

2007/01/29(月) 05:44

『wii』

『wii』がやっと手に入った。
『wii』を買うのを得意とするTさんが代りに買ってくれた。

でぇ、忙しいし、お酒も飲まないといけないというのに、おもいっきりはまっている。
ちなみに、テレビゲームはめんどくさくて嫌いな男なので。決して、テレビゲーム好きではまっているわけじゃありません。

昨日なんかは、スキーに行くのが中止になったので、代わりに『wiiスポーツ』で運動しよう・・なんてことになってしまった。
そして、バットを100回くらい振り、ドライバーを50回くらい振り、ラケットをわけがわからないくらい振り、シャドウボクシングまでして一汗。

結果は筋肉痛。

意外にも、運動不足のお父さんにいい。

仕事の合間の一汗にいい。

特にゴルフははまった(リアルではまったくしないのに・・)。

子供は、従来のゲームにまったく見向きもしなくなった。
ゲームなんてしない長女もはまっている。

あーー腕が痛い。腕が痛い。
このインターフェスは広がるでしょ。

また、断層がやってきたと思ったね・・(この間まで、理屈。昨日から実感)。

【無理に哲学】

2007/01/26(金) 05:31

映画の『鉄コン筋クリート』

マンガのファンは、この話をどう料理するかに興味がある。きっと、みんなそうでしょう。
でも案外忠実で拍子抜け・・。

テーマは単純。
黒と白
旧と新
そして、統合。

こんなものをマンガにした人は偉いよな~。
そして、これをアニメにしてしまう人たちも偉い。

どうしてもキャラクターの一部の描きこみが足りない不満は残ったけど、対峙しているモノがモノだけに仕方がないよな・・。

そこで哲学。
「あんまり凄いものを相手にすると、捨てなきゃいけないものも多くなる」

その捨てた部分は、当然に、「あえて」捨てているわけで、責めてはいけませんね。

ってことで、このアニメ化は○です。
ただし、どうして、こういうアニメ化はみんな似たような匂いになってしまうんだろう?
これって、昔の東映動画の時代から、脈々と流れている匂いの感じかな?

この匂いをガーンと変えるアニメって出てこないのか?
そんなものを見てみたいな。

【最近賞味したもの】

2007/01/25(木) 05:55

『太陽』

最近、日和ってるよな~と思う『キネ旬』が、この映画はきっちりベスト10に入れてきた。

一つの神話=寓話を生きる男、昭和天皇ヒロヒト。

そんな視点から作られたのか?
と言うか、この監督は、いつもそういう視点で映像を撮っているように思える。

一つの空間(神話世界)を構築し、その世界を場にして内面と外面(これも内面)を描いていく。
そして、その流れは神話であり寓話。そして、無意識の世界。

神話世界からの脱出を図る天皇は、大きな犠牲と小さな犠牲を作ってしまったが、神話世界から脱出する。

科学者でありながら、神話を信じる自分。そして、神話(=自分)をナンセンスと思う自分。
意識は決まっているようで決まっていない。
昭和天皇を材料にした一つの寓話は、現代人の物語。

よく、こんな映画を日本で上映したものだ。
配給会社に拍手。

ってことで、もう神話の時代なんて終わりにしないといけないのです。
それは1945年に一人の体現者が脱出を図っているんだから・・・。

それでも神話の時代は続く。
過去の神話の時代を乗り越えて・・。

追記
イッセー尾形の怪演を期待したけど、ちょっと鼻につくところもあった。
しかし、この役はこの人しかなかったね・・。

【最近賞味したもの】

2007/01/24(水) 05:07

『それでも、ボクはやってない』

キャスティングが苦しいな・・。
きっと、「内容が地味だから、その分・・・・」という会話があったんだろうな。

シナリオの空気とキャスティングの乖離がとっても気になりながらも、コメディーを撮ってきた周防監督の社会派の映画には、どこかに柔らかさがあって、誰でも楽しめる娯楽の要素を保った内容になった(ってことは、その柔らかさにはキャストのおかげもあるか・・?)。

大衆向けのヒットの後にどういう仕事をするか?

そのまま期待にこたえて、大衆向けを続ける道もある。
同じ路線を踏めば再びヒットも見えている。

でも、少年ジャンプ的シナリオの後に、同じ構造をサラリーマンを主人公に変えたヒネリの人だから、単純に「○○」のようなものも「○○」のようなものも作るわけないのね・・。

でもって、その「名前」を利用した硬派な仕事。
いいですね~。

この映画で、今までの法廷映画のセットがウソなのもよくわかった。
窓も何もない。このセットこそがリアル。
しかし、そのためにドラマは放棄することになる。

その放棄したドラマから、作られたドラマ以上のドラマを感じる。
操作を廃した操作。
力まない力み。
作らない作り。

日本映画で時々現れるこの手の映画は、ブレッソンが嚆矢なのかな?

って書いてたら、この映画はネオリアリズモの脈絡に入るんだな・・と思った(ブレッソン関係ないけど・・)
でぇ、映画ってそもそもそういうものだったよな・・とも思った。

【最近賞味したもの】

2007/01/23(火) 05:41

仮面ライダー 最終回

2年に一回面白い仮面ライダー。
今回は、カスの方の2年に1回・・。にしても、ひどかったな~。
だから、以前指摘したように、あのままギャグ路線に行けばよかったんだよ。
そうすれば、ゴレンジャーのように伝説になったのに・・。

でぇ、今度の新しい仮面ライダーは、当たりの方の2年に一回。期待します。してもしなくても一緒だけど期待します。
日曜日朝の唯一の楽しみを粛々と実行して欲しいのだった。

ただ、クウガ以降の仮面ライダーもそろそろマンネリか?
マガジンやサンデー、ジャンプ、スピリットなどから自然に卒業していった10代後半から20代前半の頃の匂いがする。
んー、そろそろ、仮面ライダーは卒業かもな~。
どう考えても、クウガ、555当たりと同等のものなんてできそうにないもんな・・。
しかし、仮面ライダーに代わるものってあるかな?
バンダイチャンネルの『リーンの翼』にでも行くか?

それに、『天体戦士サンレッド』は、おだやかにおだやかに健全だったりもするしな・・。

【無理に哲学】

2007/01/22(月) 08:40

入山せんべい

大好きな大好きな「入山せんべい」を  さんから送っていただく。
わざわざすいません。もう大感激。大好物。それも1年以上ぶり。ありがたや、ありがたや・・。

ところが、不覚にも、入山のせんべいの価値もなにも知らない当社スタッフが、「旨いせんべいだなー」などとほざきつつ、ボクの留守中に食べた模様・・。

残ったのは6枚。
これはボクに取っておいていただいた模様。んーー、6枚。
一箱の中の6枚。

大事に食べるだーよ!!

そこで、せんべいの味を思い出しながら哲学。
「希少というのは、とても大きな価値だけど、もっともむなしい価値でもある」

もう絶対に手に入らない!というものがあったとして、それを食べて何か幸せなことってあるのかな?なんて思う。

それがおいしくなければ、騙された気分になるし、おいしいと二度と食えなくて寂しくなる。

やっぱり、ある程度食べられる・・ってのが価値だよな・・とせんべいを見ながら思うのだった。

【TAROの日記】

2007/01/17(水) 05:50

増殖・・

いろいろなものが増殖している。

一番ひどいのは未読本。
年末にかなり整理したけど、怒涛のごとくの増殖にパンク。
既読のゴミ本は、年末にブックオフに持って行った。箱で18箱くらいかな?
金額24,000円。みんなでお寿司を食べました。
箱18個がなくなり、それ以外にも自宅にもっていったりもし・・・・・・・。
毎日3冊は読んでいるけど追いつかない。危険信号・・。

そんなわけで、基本的に、所有というのを放棄することとした。
そりゃ、所有しなきゃいけないものもある。でも、この世の中でそんなことしてたら死ぬ。

飲みたい酒も無限に現れるし、読みたい本も無限に現れる。聴きたい音楽も無限に現れるし、見たい映画も演劇も雑誌も何でもかんでも・・・・・・・・・。

今頃になってしまったけど放棄!!
これが時代。
それしか対応策ないもんね・・・・。

でぇ、バーチャル。
もう少し観点変えて利用しなきゃね。
セカンドライフも上陸することだし・・・・・。

この間、セカンドライフの話で盛り上がっていたんだけど、どうせせわしくビジネスのことばかり考える人が多いだろうから、いきなりボランティアから入るか!なんて話をしてた・・。
ちょっと面白いアイデアあり。忙しくやらないだろうけど・・。

追記
明日より、『年頭に”頭”を使う会』でモバイルのできないところで2日ほどいます。
今回お集まりいただくのは40名くらい。
また、楽しく頭に汗をかいてきます&うまいものを食ってきます。

と言うわけで、今週は明日よりブログを休ませていただきます。
海外でもモバイルができる時代に、なにもできなくなる空間っていいよな~

【無理に哲学】

2007/01/16(火) 05:23

スキー

15年ぶり?    である。

突然思い立ち行く。

突然がどれくらい突然かというと、日曜日の10時に思い立って、12時半に出発して、スキーを借りたりなんだかんだしてたら14時になって、それからゴンドラに乗る。

まぁ、毎度のことだけど、超思いつき。

3年くらい前に、10分ほど初めてのカービングスキーを体験したけど、まぁ、あれは体験なので本当に15年ぶり。

場所は、15年前に最後にすべった妙高杉の沢スキー場。
日曜日の午後なので、お約束どおり帰る人からリフト券を売ってもらい、子供の分だけ正規に購入。

スキー場は空いていた。
今ってこんなものなの?
これだけ空いてるならスキーもいい(スキー場がなくなりそうで、ちょっと心配だけど・・)。

末っ子に滑り方を教えながら滑るものの、子供の前にこっちが投げ出す。
とてもじゃないけど、教える根気なし。
あー、どうでもしてくれ!尻で滑って来い!という感じ。

しかし、子供は上達が早い。
たった3時間のスキー場だけど、終わりくらいにはちゃんと滑っていた。そいでもって、下まで楽々降りてくる。初心者コースとはいえ大したものです。

良い運動になった。
その分、やるべき仕事は終わらなかった。

そこで疲れた体で哲学
「これをバランスという。つまり、バランスが取れると気分は気持ち悪くなる・・ってこと」

人はバランスを取らない生き物で、バランスを崩しているからバランスを大事と思う。
バランスは目指してはいけない。
この日曜は、午前は仕事。午後は家族サービス。バランスが取れてしまった。
長い目で見ればこれは良いことです。
でもね、短い目で見たら、仕事ができなかった気分はあまり良いものではない。
複雑だ~。

しかし、スキー復活。15年ぶりに復活。面白い。空いている。
バランスがまた違う方向へ崩れる予感。

カンタンに言いますと、今週もスキーに行きます。
来週も行きます。
とりあえず行きます。
だって面白いもん。

のしかかっている仕事たちとのバランスは後で考えます。
みんなでバランスを崩そう!
それは人の営みだ!
さて仕事仕事。

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