【TAROの日記】
2011/06/30(木) 09:10
飲食店
東京事務所近くの飲食店が一店なくなった。
数日後には、別の飲食店が居抜きで入った。
産業革命後、大衆はいつも勝ってきた。
低価格で食事を提供する飲食店の増加は、大衆が王様の例である。
いつも自営業者は大衆にサービスを提供して疲弊。
それでも代わりがいるから、大衆にはバリエイションが次々に出てくるわけでうれしい。
・・・というような型が終わるかもしれない。
右肩上がり時代のモデルを低成長時代にも続ける努力には恐れ入るが、震災後は難しいだろうな・・。
もちろん、大衆を最初からブロイラーのように扱う超低価格店は、これからも繁盛?
昨日、会社の飲み会で、テーブルに牛肉のさしみが出てきて食べるのに躊躇した。
そんな自分を確認しながら、その飲食店の勘違いな料理の数々を少しずつ食べた。
こういう大衆をお客と思いながら、しかし、どこかでブロイラー扱いしている中途半端な店はダメになる典型だな・・。
【TAROの日記】
2011/06/29(水) 08:42
俗説と般化
『プレジデント』に、ある税理士が、
お金持ちは長い財布を使っていると言っている記事があった。
本もあるらしい。
本は読んでいないのでわからないが、
この『プレジデント』の記事は、よろしくない。
典型的な”般化”だ。
これを「税理士」という肩書きの人が言い放ってしまうってのはどうなのか?
玄米を食べると、放射能が身体から出るという俗説が広がっている。
おそらく、根拠はない。しかし、俗説だからいい。
「般化」には、一部真実がある。
主張する税理士の身近には、そういう人がいるのだ。
しかし、一般化してはいけない。
さらに、こういう件では、プラシーボも期待できない。
玄米の俗説には、事実はない(と思う)。
しかし、プラシーボは期待できる(笑)
実に、皮肉なことに、「般化」の方が罪が大きいと思うのだ。
・・とはいうものの、世の中は、こうした幼稚なお話ばかりだ。
騒いだってはじまらない。こういう話がお好きな人には、それでいいじゃないかい!
般化した税理士さんの意図もそこにはないのだとで思う。
記事はいけないが、本の方は、あいかわらずのタイトルだけだと思いたい・・。
【TAROの日記】
2011/06/28(火) 01:45
医者に行って拘束時間4時間
手のしびれを直しに整形外科へ。
まー、こんなところに行ってもすぐには直らんのはわかっているうえに、
拘束時間4時間。死んだ・・。
神経内科にも行こうと思ったけど、無理・・。
仕方がないので、不安のまま過ごすことにする。
しかし、予感では、首の牽引で直りそうな感じはする。
パソコンを打つのにも困るのでまいった。
しかし、これから、こうした身体の症状との戦いも時間が必要になるんだろうな~。
前向きなことにばかり時間を使えないのが悲しい。
だから、さらに選択をしないとね!
【TAROの日記】
2011/06/27(月) 10:22
んー、時は、怒濤の勢いで過ぎて行くだよー
ヴェネチア、クロアチアの旅を終えて、
そのまま東京で仕事三昧。
やっと、家に帰ってくれば、仕事の山。
そして、身体は疲れている・・・・・・・・・。
なのに、昨日は、家で大酒。
そのため、今は二日酔い。
それでも、時間は怒濤のように過ぎていく。
最近、やりたいことと自分の命の長さの競争が人生なのだと気づく。
やりたいことはたくさんある。
やらないわけにはいかない。
しかし、自分の機能は持つのか?
そして、自分の残された時間の中でやりきれるのか?
結果は、見えている。
だから、やることを厳選しないといけない。
それを意識するべき時期が来たみたいだ。
おそらく、この状態になるために、今まで走ってきたんだな。・・と思う。
んー、悪くはない・・。
【苦しめTAROお仕事LIVE】
2011/06/09(木) 03:44
明日より・・・・・、どこ行くんだっけ?
本日は、面接と明日からの準備にバタバタしてしまい、ブログを書き忘れました。
明日から20日まで海外。
21日から24日が国内出張なので、当分、ここには書けません。
それほど見ている人はいないと思いますが、あしからずです。
ところで、一昨日まで、私は明日から行く海外の行き先を勘違いしていました。
なんと、いい加減なのかと・・・・自分でも呆れてしまいましたが、今もあまりわかっていません。
レースの後遺症で、だいぶ疲れていますが、行って参ります。
では・・。
【TAROの日記】
2011/06/08(水) 08:37
落ちるのが早いか・・
「秋以降は辛い・・」ということを言ってるのだけど、
どうも動きが速い。
ほとんどの業種で5月下旬から腰折れ状況がはじまったようだ。
どうも嫌らしい感じのお天気だ。
今の状況を、経営とか景気という分野で考えると間違える。
しかし、戦争と考えると見えてくる。
昨日の話の続きで考えれば、
今は、1937年だな。
主人公は、中国。
敵は、日本。
毛沢東は、『実践論』と『矛盾論』を書いた。
ここからは応用問題。
まずは、戦場にいると考える。
では、その戦争をどう認識し、どうやるか?
って話。
また、クラウゼヴィッツとか孫子とか流行りそうだ。
まー、そりゃそうだ。従来のような玉を打っていたら、被害が広がるだけだから、
基本に戻って当然だな。
前から、リクエストもあるので、9月頃のマンスリーCDでは、
ここら辺のことをテーマにします。
【TAROの日記】
2011/06/07(火) 09:25
毛沢東がいない
私は、毛沢東が好きじゃない。
元という通貨を好きになれないのもそこにあったりする。
通貨の顔。
日本は、昔、聖徳太子だった。
メッセージは、やっぱり、「和」だろうな・・。
それが、福沢諭吉になった。
1984年のことだった。
福沢になって、プラザ合意があり、バブルが発生し、崩壊した。
それから混迷の中で、景気は悪くなったり、良くなったり・・。
そうした景気の変動を背景にしながら、拝金主義が闊歩した(している)。
もちろん、アメリカからは、つまらないモノがたくさん入ってきた(少しの良いモノも入ってきた)。
ところで、今は、日本に毛沢東がいないのが悲劇かもしれない。
コミンテルンや党中央の空論に逆らい現実的だった初期毛沢東。今、彼が必要だ。
だって、今の日本の訳の分からない混迷は、昔の中国共産党の右往左往そっくりだもんね・・。
いっそ、お札の顔を毛沢東にするとか・・(笑)
負けないくらいの自己愛性人格障害者は、あふれるほどいるのが今の日本なのにな~。
ちょっと、この話は皮肉すぎるかな?
【TAROの日記】
2011/06/06(月) 08:32
くやしすぎる・・。
私は、足に爆弾を持っていて、
それが理由で、好きな山登りをやめた。
辞めた当時は、大事なモノを失ったショックのやり場に困ったけれど、まー、人間なんて、そのうち動き出す。
&それから数年でサラリーマンを辞めることになっちゃんので、運命も感じる。
山をやっていたら、おそらく、サラリーマンは辞めていない可能性があるものね。
どこかで、自己実現できていれば、仕事なんて何でも良いのだ・・と思うのが普通だ。
昨年、ブータンを軽登山することになり、素敵なアンダーウェアに出会った。
だましだまし登ったけれど、うれしくなった。足の痛みが出ないのだ。
そして、帰国後、昔の山中間に連絡。久しぶりに遊ぼう!ということになりつつ、仕事が忙しすぎて、未実現。
しかし、その間、素敵なアンダーウェアにおかげで、私は走り始めた。
最初は、30分ほどだったけど、そのうちに、足の痛みが出ないことがわかってきて、距離を伸ばした。
そして、昨日、ハーフに出た。
今までも各種レースは出ているし、東京マラソンにも申し込んでいるけど(毎年、落選)、本気で走るというのは、今回が初めて。
13kmまでは痛みが出ないこともわかっていたので、痛いもの恐怖もない。
ところが・・・・・・・・・。
なぜか、痛みは、7Kmで出た。
後は、びっこを引いて走った。
どんどん、追い越されるのが悔しい・・。
そして、我が村に一番近づいた12km地点でリタイア。
コースから外れて、家に帰った(・・といっても、リタイア地点からも3kmほどあったので、片足をひきづった帰路は地獄だった)。
せっかく、足の痛みを克服していたのと思ったので、地獄に落ちた気分。
でも、絶対に、リベンジするんだもんね!!
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