月: 2013年12月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2013/12/27(金) 08:31

仕事納め・・・なのか?

本日を持って今年の業務は終了である。

27日。こんな早い日に仕事の一年が終わるというのは、何か変だ。
しかし、今日あたり、通勤の車がすでに少ない。

もちろん、私は明日もあさっても仕事をする。
ついでに、髪を切らなきゃいけないし、書斎などの大掃除も待っていて、普段の日よりも忙しい。
ずっと仕事をしていたいけれど、それもままならないので、おそらく、明日からはさらに超多忙になるだろう・・。

さて、本日は、恒例の『年末放談』である。
今年こそは、時間内に終わろうと一人固く誓っているけれど、準備時間もほとんどなかったので、暴走すると何時間でもしゃべっていそうである。
ただし、昨日の『まーけ塾』でいい線まで話せたので、繰り返し同じ話をするのが苦手な私は、今年は比較的穏やかに時間内に終わると勝手に思っている。

・・ということで、本日の『年末放談』でお会いしましょう。
例年通りに、ユーストリームをつかったライブになります。

そして、今年もこれにて業務終了。
なんだかんだと言っても、ケジメというのはいいものです。

みなさま、今年も、例年同様に、大変大変お世話になりました。
「人とは関係である」と言い切ったのはキルケゴールですが、まったくその通りだと思います。
『私』というのは、一見、私の固有物のようですが、そうじゃない。
私は、ある種の生態系に乗かった微生物のようなもので、その生態系は、縁ある方々があってはじめて成り立つものです。

そう考えると、この生態系に乗せていただいている私というのは幸せだな~といつも思っています。
みなさま、来年もよろしくお願い致します。

時代は、ますます面白くなってきます。

                           岡本 吏郎

【TAROの日記】

2013/12/26(木) 08:31

忘年会

妻は、これから2日ほど、忘年会があるらしい・・。

ところで、私には、忘年会はない。
そんなものいつからないかさえ忘れてしまった。
一方、妻の忘年会はどんどん増えているような気がしている(断っているのもあるしな・・)。

私の場合、飲むことに後ろ向きでも飲むことは多い。
先週も3回は飲んだ。
おかげで、憂歌団のライブの後に飲みたかったが我慢した。

この3回の飲み会は世間一般には忘年会という可能性もあるが、どうかんがえても忘年会ではない。
そういえば、先週の飲み会の一つで立て替え払いをした。
ところが、領収書紛失。
そのため、おごることになってしまった。10名分である。こんなのが忘年会のわけがない・・。

私の妻を除けば、世間的には、忘年会は減っている。
世間でも、もはや、忘年会もくそもないのだ。

まー、なんでも普通になってしまったということだ。
セブンイレブンのPBの果たした役割も大きいのかもしれない(さらに、フランフランの買収・・とか、きっとそういうことなんだな・・)。

80年代の雰囲気は95年を起点に完全に破壊されつつ、それでも根性で何とか残っているのが、忘年会とかクリスマスだった。
でも、”だった”である。
80年代は、完全に終わった。
しかし、95年が提示したことって、まだまだ未完成だ。

ところで、専業主婦のような時代と乖離した者とか田舎には、80年代の残照が色濃くあるわけで、違和感を感じつつも、これはこれでノンキで良いと思ったりもする・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2013/12/25(水) 08:30

9連休

今年の年末・年始は9連休になる。
カレンダーの関係で、当社的には、頭と尻で土日が絡む超大型連休になった。

9連はいい。
ゆっくり仕事ができる。
ゆっくり遊びもできる。
わるくはない。

しかし、今は大変だ。
営業日が少ないために、仕事はどんどん降ってくる。
それも年末なので、余計な仕事もしなくてはならない。
仕事は増えて、営業日数が少ないうえに、年末のご挨拶的仕事も加わり、パニックである。

正直、この状態はバカみたいだ。
意味があるのか?と思えてくる。
でも、乗り切るしかなくて、こうして今年も過ぎていく。

さて、今日は怒涛の予定の中で、予定の間の時間をどれだけ有効活用できるか・・の勝負の一日になる。
かなり際どい一日なるけれど、アクロバティックにやるのだった・・。

あー、早く、休みにならないか・・。

【TAROの日記】

2013/12/12(木) 08:33

冬です

すごい雪である。
一気に冬。
これから、また二ヶ月半ほどは雪との格闘か・・と思うと気持ちが滅入る。

しかし、では別のところに住むかな・・と考えると、心の奥で「でも、ここが好き」という声が聞こえる。
結局、なんだかんだと言っても、ここがいいのだ。

・・・というか、意外にも、私は故郷が捨てられないらしい。

故郷の嫌いなところは多い。
私のような者は、慣習とか井の中の蛙的発想とか裏の意図とか‥・についていけない。そういうものには、お付き合い不可という体質のため、たとえ故郷でも世間は狭い。基本、よそ者のような生活ぶりと言っていいだろう。
正直言って、居づらいところなのだ。

しかし、私の身体は、この土地の空気に合ってしまっている。
これは何ものにも代えがたい。
私にとっては、苦労があっても、ストレスフリーな気候と景色なのだ。
だいたい、冬の長靴姿は嫌いではない。

薪割りが間に合わなくなってしまったけれど、この週末は、雪が降ろうが、どんなに寒かろうが、やらねばならない。
明日からいなくて土曜には帰ってくるけど、日曜の1時位に再び長い出張なので、もう土曜の夕方~日曜の午前中しか仕事の時間はない。雪囲いを含めて、まとめて勝負。

まー、仕方がない。空気が合う限り続けるしかない。

【TAROの日記】

2013/12/11(水) 08:36

基礎期

会社の窓から一番近くに見える南葉山も白くなるし、妙高山も真っ白になり、冬がきたなーという感じだ。
昨日までいた軽井沢は比較的暖かかったけれど、昨日の大雨で一気に冬に向かっている感じ。
それでも、今日は穏やかな天気だ。

山が白くて、穏やかな景色の中にいると、「あー、今年も終わりかー」という気分が強くなる。
会社の年末会議では、みんなに言いたいことも言ったし、幹部陣には、今後の自分の考えも話したので、いろんな意味で一回ケリがついた感もある。
そして、これで、また来年も最初に戻って働くのだ。

来年で、社会に出て30年。
10年のサラリーマン生活と20年のビジネス生活。
さて、次は何か?
脱サラ後、自分を助けてくれたものは、すべて学生時代とサラリーマン時代に学んだことだった。もうそれ以上でもそれ以下でもない。基礎的な力がないものは、花火しか上がらなくて使えないから、基礎期がすべてだと痛感している。

だから、これからもそうだろう。
約32年間の基礎期がコトを左右する。
極端に言えば、今から学んでも遅いのだ。

では、これからの私にとって起業してからの20年は、単なる収穫でしかなく、意味がなかったのか?
もちろん、そんなことはない。
理論の実践ほど役に立つものはない。
20年というのは、いろいろなものを血肉にした20年で、それは基礎期の再発見期と表現するのが正しいだろう。

つまり、本番はこれからなのだ。
やっと基礎期が終わったんだもんね。

【TAROの日記】

2013/12/09(月) 08:31

サブパーソナリティー

今日は、当社の年末会議。
これから、軽井沢のリゾートホテルへ行く。

このくらいの時期に、軽井沢で会議をします・・とは聞いていたけど、例のごとく適当に返事をしているので、具体的に今日行かなくてはならなくなって困っている。

金曜日に穂高から帰ってヘトヘト。
おかげで、重要な仕事を2つ延期した。
身体は疲れていても動くけれど、気分が乗らない。スイッチの変換が昔よりもスムーズにいかなくなっているのだろう。

土日は幸い雨。予定していた家の仕事もできない。
それで、スイッチも入らない・・とくれば、遊ぶしかない。

でぇ、遊んでみると驚くことに、2日間の私は耳が良い。
スイッチが入らないからだろうか?
異様に耳が良くて、聞いた音の再現がスムーズ&ポジションのアイデアもすぐに浮かぶ。
遊びの創造エネルギーの一年分を使いきってしまったか?と心配になるくらいの調子だった。

私は、サブパーソナリティーの集合体のわけだけど、使っているのはいつも一つのパーソナリティーだ。
それで仕事をして仕事をして仕事をする。
でぇ、時々、このパーソナリティーで遊んだりもする。
しかし、遊ぶ時は、別のを使ったほうが良いらしい・・。

さて、軽井沢に出発だ。
会議・・という懇親会にしか思えないけど、了解したには今からやめるわけにもいかない。
また、数週間後に年始会議だというのにな~。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2013/12/03(火) 08:27

コンテンツの終り

明日から、今年最後のセミナーである。
穂高での年末の3日間は場所は悪くはないが、仕事なので結構辛い。

冒頭に、「今年最後のセミナー」と書いたけれど、書きながら違和感を感じた。
私は、セミナーなんてやっているのだろうか?
おそらくほとんどやっていない。

今年は、明日からのセミナーを含めて合宿形式は4回やった(ただし、それ以外はまったくなし)。そのうち一回はモンゴルでやっている。
しかし、そのうち3つはほとんどが常連様・・というか知らない人が来ることのほうがあり得ない。
さらに、唯一残った一つも、再受講者が半分を占めるので似たようなもの。
それでさらに、来年は一つやめるつもりで、モンゴルも検討したけど来年はおそらくない。
我がアイデンティティーを「ツチノコ」と思っている私ではあるけれど、やっている仕事の種類からいって、こういうのは少しおかしいとは言えるだろう。

しかし、どうしても深く掘るほうが好きなタイプなので、私のトンネル工事に付き合っていただける方々が、毎回、トンネル工事に一緒に参加してくれて今に至る・・ということだと思う。

おそらく、この状況はさらにひどくなる模様で、気分は「もっと深く掘ってみたい」という感じが強い。
今年実行しようとしてできなかったコンテンツもある。
そして、来年は、私の興味、趣味丸出しのワンデイセミナーを久しぶりやるつもりでもいる。

でも、ここまでくればトコトンまで掘りたい。
そのほうが面白いし、長い目で見ればほんとうに役に立つコンテンツが提供できると思っている。
いやいや、最早、コンテンツなどという言葉を使いたくはない。

そんなものじゃないものを共有したいという私の気分は、常連の方々にはわかっていただけると思う。
さて、そんな気分で、本日は、明日の準備に没頭しますか・・。

【TAROの日記】

2013/12/02(月) 08:29

大きな虹が出ていた。
全部つながっていて、さらに二重。
今日の通勤は、この虹に向かって車を走らせるシチュエイションだったので気持ちが良かった。

ジェイムズの言うとおりの人は指向性の生き物なのだろう。なんでもいいから、向かうものがあると身体のエネルギーの感じが違う。
さらに、虹には不思議な肯定感があるので、エネルギーはさらに増すように感じる。
いまだに、腰が痛くて、腰が痛いだけで気分が少し滅入っているけれど、虹が出ているだけで、気分が良い。

今日は、このままこの良い気分で仕事を片付けようと思う。
明後日から穂高でセミナーで、帰ったら怒涛の年末。バンドの合宿もあるから、今日、明日の仕事の進捗はとても重要だ。とにかく、ウカウカしていられない。
そういう点で、朝からいいものを見た。あれだけで気分が違うんだから不思議だ。

結局、人間なんて、このちょっとした気分の違いが、運命全体を決めてしまっているのかもしれない。
そう思うと、微妙なことってバカに出来ないと改めて思うのだった。

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