月: 2011年8月
【TAROの日記】

2011/08/31(水) 08:30

最新科学

ある最新だという科学の情報を知る。

でも、なんだな・・・・・・・。
別に、こんなことは当たり前のことではないかい?

例えば、反復の重要性とか・・。
こんなことは、うちのガキでも知っている。
さらに、我が家の末っ子は、現在、私から、反復の具体的な恐ろしさと効用を思いしらされている。

最新って、何が最新なんだろう?
単に、還元主義で説明できるようになったので最新って言ってないかい?

でぇ、還元してもらわないでも、私たちは、それらを実行している。
生きていれば、自ずと気づくからね。

問題は、わかっていても、それをやらない・・というケースが多いだけのお話。
しかし、それも良きこと。
わかっていてもやらない奴がほとんどというのが世の中の最高の利用価値でしょ。
さらに、還元主義で解明しても実行する奴が増えるわけでもないから、ありがたいことだー。

私見でありますが、物理学(広い意味)の最先端以外で、私たちの生活で役に立つものってないな。
最悪なのは、脳科学。最近は、雑誌などでも批判的な文章を目にするけど、あれはひどいな・・。
もちろん、新しい発見はあるのだろうけど、上述のように、「だからなんなの?」という感じ。むしろ還元的なところが怪しくていけない。

さらに、地震予知のように、国から予算がおりているような利権化しているものは、悪でしかないのでは?
多くの学者が「意味なし」と言っていることを膨大な予算でやり続ける人に信念って言うのを聞いてみたいよな。
この間テレビに出てた専門家は、偉い大学の先生だったけど、言っていることがかなりおかしい感じだった。
でも、あのおかしい感じが信念か・・・・・・。利権ゆえだな・・。

【TAROの日記】

2011/08/30(火) 08:41

来月のネタで盛り上がる

来月の『組織コミュニケーションセミナー上級』のテーマは、なんとなんと!家族。

コンサルやDファクトリーの現場で、よく話題になるので、集大成のコンテンツを作りました。

いつもより、話も軽くポップなので、第二期の初めてしては、良い導入かと勝手に思っていたりします。
そういわけで、参加者のみなさま、今回は、かるーーーいノリで来て下さいね!!

でぇ、昨夜、家族で食事をしていると、セミナー・コンテンツに隣接する家族の話題で盛り上がり、末っ子長男の息子をネタに、末っ子長男の前に潜む2つの道・・なんて話をする。

それを娘達とワイワイ話して盛り上がっていると、息子が、
「それは、暗に、ボクに、こうなってはいけない!って言ってるんだよね」
と言うので、
「バカヤロー、暗にではない。直球で言ってるんだよ」
と言い返す。

我が家の末っ子長男は、明らかに2つの道の分岐点で揺れ動いているところ。
こういうときに大きく作用するのは、”家族価値”という概念(と私は思っている)。
だから、話している直球の内容よりも、「バカヤロー ~」以下の私の発言や娘達とワイワイというところに、ミソがあったりする。

さて、数年後、息子は、どちらの橋を渡るやら・・・・・・・。

【TAROの日記】

2011/08/29(月) 10:22

出張から帰ってきて・・

バタバタとお盆休みをしつつ、そのままバタバタと出張へ。
先週の東京は、涼しい東京から暑い東京へと、なんだか、出かける服に悩む1週間でありました。

さすがに、Dファクトリーを3つと個別相談1日というのは過酷だったみたいで、帰ってきてから爆睡。
それでも、仕事が目白押しで、「あー、命が縮まる・・」と言いながら土日も仕事をしてました。

でぇ、明日、『まーけ塾』を終えると、再び東京。
9月は、ほとんど出張なので、このブログもあまり書けないと思います。

現在、目の前には、4つの仕事。
珍しく頼まれ講師なんてことをやることになって、今頃、「どうして受けたのか・・」と自分を恨みながら、その用意が2つ(明らかに時期を間違えました・・)。
当社の来月のセミナー(一日)の用意が一つ。
そして、明日の『まーけ塾』。
さらに、来月末の『特別セミナー』という大イベントの用意もあって・・・・・・・というような感じです。

これらの目処を全部今日つけねばならぬというのは殺人的なんですけど、「まー、仕方ない」と思いながら、黙々とやっている最中でした。
かーちゃんには、「仕事を好きなんでしょ」と切って捨てられるように言われるだけですが、確かに、好きではありますが、やはり過剰なのは辛い・・。そもそも、好きでも辛いというのが仕事なので、「がんばってるね」なんて声をかけてもらうとずいぶん違うかも?なんて思いつつ。周辺の人々はみんな、私が好きでやっていると思っているので、何も言ってくれません。

・・・・とグチを書く余裕があれば、まだ仕事をする余地はあるのかもしれませんが、さすがに、もういいわ・・・・・・・・・・。

・・ということで久しぶりのブログはグチでした。

【TAROの日記】

2011/08/19(金) 08:33

ゆっくり仕事をしたいので、午前中はお休み

昨年もそうだったらしいが、当社は、お盆休みがない。
8月中に、休日を3日自由に取ることができる・・・のだそうだ。

しかし、これはよく考えたアイデアだと今年は痛感。
13日、14日が土日だから、13日〜15日の三日間を休日にすると、実質の休日増が1日だけ。
なるほどーと唸りつつ、ちょっと騙された気分にもなっている。

自分がサラリーマン時代に、お盆休みがない人間だったので、どうも夏の休みは今でも馴染まないのだけれど、村の祭りに付き合ったりしていると、世間的には、お盆は休みが常識なのだと・・毎年思えてくる。

そんなわけで、本日は、午前中をお休みにして、ガンガン音楽をかけて仕事をすることとした。
雨上がりの涼しい景色には、リッキー・リー・ジョーンズが似合う。

この休みな感じで、ふにゃふにゃ仕事をするのは悪くないな〜。
お盆お休みを取るスタッフ達も、こんな開放感がうれしいのだろうね。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2011/08/18(木) 08:54

本日、「休日」という名の仕事日

本日は、村の祭りで、神社の仕事を手伝わないといけないので、お休みですが、その合間に、いっぱい仕事をする予定なので、仕事日でもあります。

今も、笹川が、書斎に来て、社会保険関係の音声収録をするので、その準備中だったりします。
夏の自宅は暑いので、汗びっしょりな一日になりそうです。

本日は、バタバタしているので、こんなところで・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2011/08/17(水) 08:38

もしかして、最大の危機?

たまらないほどに、仕事に追われている。
いつも、こんなことを書いてるのでイヤになってしまうけれど、このことを書かずに、何も書けない。

でぇ、最大の危機のような気がする。
「夏は暑いから働かない」と言っていたのとは、まったくの大違い。
人生は甘くないな・・。

しかし、朝、『読売新聞』を開いて、「時代の証言者」で連載中の桂歌丸の話(毎日楽しみなのだ!)を読んでいたら、まーこんなもんだ・・という気分になった。
独演会をはじめた頃の歌丸の心情とネタおろしの苦労が書いてあるのだけれど、この気分にはとても共鳴する(本当は、「この気分はよくわかると書きたいんだけど、生意気になるので「共鳴」と名詞化しておきます)。

本日、娘達が、「部活を一生懸命やる人の方が成績が良い」という話をしていた。
なんだか、懐かしい空気の話だな~と思ったけれど、自分の置かれている状況と歌丸の話と娘達の話がくっついた。

時間なんて、足りなすぎる状況が良いのだ。
余っていたら、問題だ。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2011/08/16(火) 09:38

暑いな~

無事に『ナンチャッテ自己啓発セミナー』を終え、翌日の個別相談をこなして、
お盆休みに突入。
3日間よく寝た。そして、今日は寝坊した。

セミナーは、あいかわらずの3時間半オーバー。
それでも、言い足りなかったことがたくさんある・・と後で気づいて、あまり気分が良くない。
ただし、パーツは全て話した。だから、後は、参加いただいた方々の「つなげるセンス」に期待。

「意味への意志」ということを強調したので、私の言い足りない気分も、セミナーの一連の流れの中にあるのだろうと思っていたりもする。

120名くらいの参加者を相手にだけど、これで、現代の魔物である「自己啓発セミナー」と「成功哲学」について、その正体や事情がわかってもらえば、後は広がることを期待するしかない。
・・と言っても、誰にでも広がることはなく、人の世界の構造は、いつも”食われてしまう人々”の存在があり、その人たちを”市場”にする輩がいる・・という形はなくならない。
だから、そんな世の成り立ちを嘆きながら、とりあえず、今の次点でやるべきことをやった。
でぇ、私は専門家ではないから、次に行くこととする。

セミナーのために、たまった仕事は大量なので、まずはおかたずけ。
私の火消し人生は続く・・。

【TAROの日記】

2011/08/10(水) 08:34

私が見える。

『ブック・マネジメント・システム』という蔵書管理システムを作ってもらい、入力の70%ほどが完了した。

フリー・ソフトでも似たようなものはあるけれど、当社のオリジナルは、クライアント・サーバーで動くほか、自社開発だからできること多数。

アマゾンのデーター・ベースをマッシュアップするだけで、本の全データーが入ってしまうため、こちら側では、ISBNコードをスキャンするか手入力するだけ。便利である。

さらに、どうなっているのか知らないけど、自社の書類などにもバーコードをつけることで管理ができてしまう。

そして、本のスキャンが70%ほど進んだので、システムの全貌が見えてきた。

一言で言うと、至福。
高校生の時に、母から本棚を買ってもらった時、本を並べ終わった本棚の前でほくそ笑んだのをよく覚えているけど、あれと同じ感覚だ。
ちなみに、私は本棚を買ってもらった時、「今まで買ってもらったもの中で一番うれしい」と母に言った・・。

本のデーターをただ眺めているだけでもうれしいし、何かワードを入れると、数十冊が検索に引っかかってくるのもうれしい。著者名を入れると、ズラって出てくるのなんて、感激だ!!
ここまで快感なのだから、計画頓挫中の図書館ができたら、至福なんてものではすまないと思う。

自分で言うのは何だけど、このシステムの蔵書一覧だけでも、価値があると思う。
自分の蔵書とはいえ、んー、悪くない。
もちろん、出版社から一方的に送られてくる本などもあり、「なに、これ?」というのもあるけれど、ご愛敬である。

ネット以降、”知”は、誰もがアクセスできるようになったと思われているけれど、それは違うとも思う。
自分の蔵書を眺めていると、これらを集めるために、単にお金を出しただけではないことがわかる。
この蔵書は、私の個性なのだ。私自身と言っても良い。
この組み合わせは、私しかアクセスできないのだ。

だから、システムができて、私は私に出会ったのだと思う。
断片しか見えなかった私が目の前にいるのだ。
うれしいわけだ・・。

追伸
本日午後より出張のため、明日からブログはお休みします。

【TAROの日記】

2011/08/08(月) 08:51

本日は,『ガンダムOO』をネタに・・。

どういうわけか、最近、息子と会話をすることが多い。
末っ子だからか、いつになっても親とよく話をする。

でぇ、金曜日の息子の質問は、『ガンダムOO』から・・・

*********************
ソレスタルビーイング(主人公がいる正義の集団?)の武力介入は、平和のためと言っているけど、ソレスタルビーイングの武力介入で不幸になっている人もたくさんいると、サジ(もう一人の主人公)が、叫ぶシーンがあるけど、軍事介入しないと平和は来ないよね。どっちが正しいの?
*********************

ん−、何でもアニメだな〜と思うつつ
「それに類する問題が、おまえの近所で起きているのか?」
と聞くと、
「いいや」と返事。

そこで、
「じゃー、そんなこと考えても仕方がない。アニメを見て、抽象的な話をしても意味ない」
と言うと、
「でも、知りたいんだよ」
としつこいので、
では・・・と言って、こんなお話を・・。

まずは、この問題の結論は「ない」。
立場が変われば景色は変わるもの。
正義って何かさえわからない。
短い時間で考えるか、長い時間で考えるかでも違う。

しかし、では、「ない」という結論でいいのか?
それは、生きている人間を「真ん中」に置きつつ、共通点を探してくると、ある一定の回答は得られる。

例えば、すげー無知な奴が、「正義だ〜」と叫んで、バカなことをすれば、みんなが迷惑をする。ちなみに、ソレスタルビーイングにもそういう傾向があるかもしれない。

そして、そういう例は、たくさんある。
橋本聖子という元スケート選手が一生懸命「正義」を貫いて、通した法律もそうだし、簡単なところでは、民主党の子ども手当なんかもそれに当たるかもしれない。

おまえの周辺だって、そういうことがあるだろ!
思わず、「バカなことを・・」と言いたくなる場面は多いはず。
バカが一生懸命になるとロクなことはないんだよ。
だから、勉強は重要なんだ。

自分では、良いことをやってる”つもり”というのは、とても醜いんだ。
アニメには、そんなことを言いたい大人の気持ちが入っているかもな。
だって、今の世の中は、そんなのばかりだからな。

そういうわけで、このアニメは、お勉強の大切さを主張しているのだよ。

では、話を質問の真ん中に戻して・・。
世の中というのは、誰にでも良い顔をすることはできない。
ある目的を達成するためには、人から石を投げられるような場面もある。
ソレスタルビーイングの矛盾は、そういうことも表現されているんだろうな。

今、日本という国は、人の顔見ていいことばかり言ってきた人がトップなのでどうにもうまくまわらないんだけど、彼も、そんなやり方ではダメだと痛感しつつ今日に至っている。
しかし、そんなアマチュアの成長のために、国が犠牲になってるわけで、悲惨なんだよ、この国は(知ってた?)。
恐らく、アニメ世界でも、ソレスタルビーイングの軍事介入がなければ、似たような状態なのかもしれない。
しかし、犠牲にあったサジには、そんな話は通じないわけで、「幸せを返せ!」となる。それに対して、ソレスタルビーイングは深く頭を垂れるしかない。でも、それが世の中を動かすと言うことだろうな。

くどいけど、この問題に答えはない。
でも、おまえも将来こういうことを痛感する時は来るよ。
もし、そういう経験がないまま死ぬとすれば、それは未熟のまま死ぬことになるということだろうな・・・・・・・。

話は、途中から難しくなってしまったけれど、久々に、この話に、息子は食いついた。
彼の日常の何かと大きくシンクロしたのかもね。

【TAROの日記】

2011/08/08(月) 08:34

生産性だよな・・・・・

この土日は、暑さが身に染みた。

我が家には、一応、冷房がない。
「一応」と書いたのは、母のために数年前につけた冷房機があって、部屋の主が、離れに引っ越したので、一応あるけど、誰も使わないから。
私たちは、変人の世帯主(私のこと)のせいで、冷房をつけるという習慣がない。
それで、元の母の部屋に行けば、冷房機(今気づいたけど、エアコンって言うんだよな・・)はあるけれど、誰も付けようとしない。
だから、夏の土日に家で仕事をしていると、平日の仕事が天国に感じる。

それにしても、暑さが身に染みる。
年のせいか、それとも純粋に暑いのか?

昨日は、途中で、頭がぼーっとなって、何もする気がしなくなった。
電力問題で揺れてる日本では、我が家は理想的な家族なんだろうけど、冷房がないと生産性は相当落ちそうだ。
でも、昔は、家庭で冷房なんてあり得ない話だったし、会社だって、そうだった。

そうなことを考えていたら、冷房ってのは、私たち人間の生産性を上げるツールってのが一番の効用だと合点する。
別に暑ければ、木陰で寝てればいいわけで(事実、夏休みに家に一日中いると、昼寝をしている親父の姿はよく見た)、冷房というのは、「快適提供」なんてのは、二次的な効用だと思った。

夏の我が家は、他の家よりも圧倒的にビールが旨いわけで、冷房は、その「快適」を減じているのが事実。快適なんてのは、一時的な目的ではないのだ。

我が家は、それを何となく感じていて、冷房による「快適」をスルーした。
冷房が減らしてしまう「快適」の方に、よりロイヤリティーを感じたからだ。

それでも、暑さには限度がある。
・・・と言うか、仕事をする前提では、今の暑さは耐えられない。

だから、選択をしないといけない。
家に冷房を入れるか?
それとも、夏は仕事をしないか?

まずは、夏の土日の仕事を辞めて、次に7,8月の仕事を辞める。
そろそろ50歳になるので、そんなことを考えちゃうのだった。

でぇ、それが、日本の景色になったりして・・(笑)

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