月: 2010年1月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/01/14(木) 05:30

β値

会社にお金が残らない本当の理由(ビジネス環境を支配する「7つのシステム」 お金を残すための「4つの数字」) 本日も本の宣伝です。

今日は、『自社のβ値がわかっているか?』
というメールがいくかと思います。

これは、結構、腹の立つ話で、
ふろく音声の中でも、
腹を立てて話をしているんですが、
深刻な不況に入ってから知ってもな・・というのもあります。

当たり前に、こうしたことをアドバイスできる会計事務所と付き合えていたか、
それともそうでなかったかの差は、相当大きいですね。

会社の根幹にかかわることだけに、
むなしさを感じてしまいます。

私の処女作『会社にお金が残らない本当の理由』の新書版は、
1月15日(金)発売です。

1月31日までの購入だと
特典音声が2つつきますので、
ぜひともお買い上げください。

★『会社にお金が残らない本当の理由』新書版
 Amazon予約ページはこちら→ http://www.awn.jp/newbook/

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/01/13(水) 05:20

ブラックスワンなこと

会社にお金が残らない本当の理由(ビジネス環境を支配する「7つのシステム」 お金を残すための「4つの数字」) 本日もの宣伝です。

今日は、『会計のブラックスワンとは・・』
というメールがいくかと思います。

昨年、ヒットした『ブラックスワン』は、
あの内容を実務家が書いたという点で、
ちょっと文章は混乱しているものの
素晴らしい本だったと思います。

愚痴ですが、
私も、タレブさんほどには書けないとしても、
こんなことを書こうとして、
いろいろ書けない事情が起こって、
中途半端に終わったのが
『稼ぐ思考法』という本で、
残骸は、各箇所に残っています。
(もちろん、元の文章も残っているので、
んー、どこかでとは考えつつ、月日が経ってしまいました・・)

でぇ、
そのブラックスワンなことは(と私は奇をてらって表現しましたが、
意図が伝わるかは怪しいんですけど、)
会計にもあります。

&専門家が、やっぱりこれを大無視するんですよ。

当社は、
この件について、昔から、
かなり思考錯誤して取り組んできた会計事務所で、
次に出るダイヤモンド社の本(実は、2年前の原稿です)でも
書いていたりしますが、
そんなことも付録音声でしゃべっています。

私の処女作『会社にお金が残らない本当の理由』の新書版は、
1月15日(金)発売です。

1月31日までの購入だと
特典音声が2つつきますので、
ぜひともお買い上げください。

★『会社にお金が残らない本当の理由』新書版
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【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/01/12(火) 05:10

本日より新刊関係のカキコです。

前回の朝日新書本に続き、
新刊の内容の抜粋を(主に付録音声より)
当社でアドレスを認識させていただいている方々に
送らせていただきます。
(ご迷惑かもしれませんが、お付き合いください・・)

会社にお金が残らない本当の理由(ビジネス環境を支配する「7つのシステム」 お金を残すための「4つの数字」) 本日より金曜日までよろしくお願いします。

でぇ、本日のメールは、
『誰も気にしない重要な事実』
なんてタイトルです。

でぇ、この誰も気にしない重要な事実って、
日本の人口のことなんですけど、
これをわかって会計をやっているのと、
気にしないで、やっているのでは、
その差はデカイんですよね・・。
(詳しくは、付録音声をお聞きください)

ところで、
世間様の議論でも、
ここんとこを無視した空論が多いと思います。

これから日本がどうやっていくかを考えるのに、
どうして、このことを忘れちゃった空論が多いのか・・。

どんなものでも
前提の確認のないままの仕事や議論は意味がありませんね。

ところで、
私の処女作『会社にお金が残らない本当の理由』の新書版は、
1月15日(金)発売です。

1月31日までの購入だと
特典音声が2つつきますので、
ぜひともお買い上げください。

★『会社にお金が残らない本当の理由』新書版
 Amazon予約ページはこちら→ http://www.awn.jp/newbook/

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/01/08(金) 05:16

来週から4日ほどメールを送らせていただきます。

私の処女作『会社にお金が残らない本当の理由』が
新書になることになりました。

発売日は、15日(金)です。

そこで、前回日本同様に、
発売日まで4回に渡って、
本と”おまけ音声”の内容の一部を
送らせていただこうと考えています。

今回は、出版社の意向もあり、
15日から31日まで、
特典音声付きのキャンペーンも行う予定です。

本そのものにも、特典音声がつきますので、
キャンペーンに参加いただきますと、
2種類の音声をお聞きいただけます。

ご存じの方も多いと思いますが、
私の処女作『会社にお金が残らない本当の理由』は、
その後の会計本のブームの嚆矢になった本です。

今では、本屋に行けば、
「お金が残る」「お金が残らない」
の表現が氾濫していますが、

『会社にお金が残らない本当の理由』が出版されるまでは、
”お金が残る”という価値観と会計を密接に関係づけた本は
ありませんでした(不思議なことです)。

今回は、音声で、
この本の位置づけをさらに踏み込んで話しています。

そういう点で、2003年発売時にお買い上げ頂いた方々にも
お役に立てると考えています。

来週からの配信をよろしくお願いします。

                岡本 吏郎

【無理に哲学】

2010/01/07(木) 05:35

当たらない

マクロ経済学者たちは、

最近の5つの景気後退のうち、

9つまでをみごとに言い当てた。

      (古いジョークらしい)

*************

マスコミは、そんな専門家に
平気で、いつまでも話を聞きに行く。

きっと、以前、何を言っていたかを
知らないんでしょう。

そういえば、
某雑誌の取材者が

「テレビに出てるのなら、
実績が多い人なんじゃないですか」

なんて、私に言うので、笑ってやったことがある。

自分で売り込むのが基本でしょ。
どんな場合でも・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/01/06(水) 05:14

twitter

twitterで、「あけましておめでとうございます」
のような挨拶をしたくない・・という生理的な理由で
つぶやき不能になる(1月1日から数日)。

どうして、こんなに予定調和が嫌いなのか?

「今年もお世話になりました」
は心がこもるので、抵抗なく言えるんだけどな〜。

後、最近、このブログとtwitterのバランスがわからなくなってきた。

こっちは、止めるか?・・と思う日々。

【無理に哲学】

2010/01/05(火) 05:04

在る

流行歌というものには、
ほとんど縁がないので、

昔から、年末の紅白歌合戦は嫌いでは
ありませんでした。

あの番組ですべてが網羅できるとは思えませんが、
ある面を見せているのも事実でしょう。

この年末なんて、
ラストでニュートン・フォークナーが出てきて、
びっくりもさせられました。

そして、その紅白歌合戦で、
ちょっと驚いたのが次の詩でした。

*******************

”わたし”は、今、どこに在るの

     いきものがかり『YELL』

******************

この詩には、びっくりでした。

そして、この後に続く月並みの詩が、
この一行のおかげで、立っていく・・・。

すごーい!と唸ってしまいました。

流行歌をあなどってはいけませんね・・。

でぇ、2010年の今、”わたし”はどこに在るのか?

その”在る”からしか始まらないことを
確認しつつ、”在る”を延長させていきたいものです。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/01/04(月) 04:42

雷風恒

こういう場で、
「あけましておめでとうございます」
などと書くのは、抵抗のある男です。

でぇ、なにを書くか・・・?
と思い悩んでいると、
「恒」の字が浮かびました。

易では、「雷風恒」ですね。

下経の2番目の卦になる「雷風恒」は、「つねにある」
を説きました。

仮に、
太陽が、毎日、同じように出ることを拒んだら
大変です。

「恒」の精神が、未来を開くのだ・・という教え。
頭が下がります。

したがって、
斜に構えることなく
「あけましておめでとうございます」
と言うのが正しいのでしょう。

また、1年が始まります。

今年のテーマは、
こうして素直に
「あけましておめでとうございます」
と言い切ることなんでしょうね。

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