月: 2008年9月
【最近賞味したもの】

2008/09/12(金) 04:22

通勤電車

生まれて初めて東京で通勤というのをやる。

なんだか、エリートサラリーマンの気分だ~と思ったのは電車に乗るまで。
後は、通勤地獄。

たかが30分の通勤だけど、こりゃ辛い。
東京の人は体力がある・・と改めて痛感。

私が学生の頃よりも電車は空き気味には思えたけど、アレハタエラレナイ。
人生で、これだけは嫌だと思って今に至っているわけだけど、それを忘れていた。

以前、山奥の農業のことを書いたけど、地方暮らしも一緒。
地方の給料が安いのではない。
地方の恵まれた生活のコストが高いのだ。
そして、それが収入にならずに相殺されているだけ。

そして、相殺されていると思考すると、税金がかかっていないことに思い当たる。
その相殺収入分の税金が地方生活のお得な部分。

・・・と考えることもできる。

【大衆食堂の人々】

2008/09/11(木) 05:55

厚生年金標準報酬改ざん ←本日も書きたくなった!!

今回の件を告白した社長のことが気になって仕方ない。

あの人は過去に社会保険事務所職員に感謝したはずだ。

こんな物語だったんじゃないだろうか・・。

保険料が払えなくなった彼は、ある日、社会保険事務所の督促を受けて、社会保険事務所に出頭。
そこで、資金繰りが悪くて払えません・・なんて言った(のだと思う)。

そこで、親切な職員は彼の為にウルトラCを考える。
ウルトラCとは言っても誰もがやっている有名なやり方。
私だって、彼らがそれをやっていることを知っているくらいだから、まぁ職員で知らない人なんていないでしょう。

きっと、保険料が下がって彼は感謝した(と思う)。

彼は、その後も資金繰りが悪いというのに、役員報酬を下げなかった(のかな?)。

そして、ある日、標準報酬を下げられて本来の年金がもらえないぞ!という思考に変わってしまったらしい。
きっと、年をとってきたので、実際にもらえる状況が近くなったからなのかな?

・・・・・・・この物語はフィクションです。
勝手に考えました。

でも、こういう話のほうが全国には多いはずで、その人達の場合は、感謝をしているからマスコミにリークなんてしない。

この人の場合は、感謝はしなかったんだろうな。
だから社会保険事務所の悪を葬るために勇気を持ってリークをしたらしい。

何で今頃・・・・という疑問は残るけど、そうなのでしょう。

親切・・・というのは難しいなー(独り言)。

追記

後は、このリークでマスコミが社会保険事務所を攻めるのではなく、現場の人たちがこうした現場対応をしないと成り立たない制度だったんだ・・という思考に変わってくれれば、まだ、年金制度にも未来は少しはあるのかもしれない。

しかし、このまま社会保険事務所攻撃だけで終わるようなら、年金制度は終わりでしょう。

今回の件はリトマス試験紙だな・・。

【大衆食堂の人々】

2008/09/10(水) 05:03

標準報酬改ざん

こんなの、社会保険事務所のそこらじゅうでやっていることで、今更・・という感じですが・・。

たまたま、この”仕事”をやることいなってしまった全国の社会保険事務所職員は、不安になってるかな?

いやー、不安になんてなってないな。開き直っているはず・・。

でもさー、そろそろ、現場の職員がこういうことをせざるを得ないほど、状況に合ってない制度であることを問題にすべきでしょう。

マスコミってバカだよな~。

よーく考えましょ。
現場はこうせざるを得なかったということを・・。

確かに、徴収率を高めたいという動機からやったことでしょうが(これについては、過去に本に書きました)、それだけじゃない。
掛け金を払えない中小企業社長を助けてあげたい・・という動機もあったはずです。

どうして、単純に”失われた年金”なんて話になるのかね。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2008/09/09(火) 10:00

やっとつながった

本日、モバイル不可の場所にいたため、ブログを書けませんでした。
やっと東京に帰ってきてアップしております。

東京も少しは涼しくなったようで、いいですね。

本日の夕食

 『サトウのごはん』150gと納豆。

外食よりこっちの方が圧倒的に良い!!

【大衆食堂の人々】

2008/09/08(月) 05:49

TENORI-ON

抽選でしか手に入らない楽器『TENORI-ON』が当たった。

当たったと言ってもタダじゃない。

抽選に当たって、買わせていただいたということ・・。

さて、ジム・オルークのように演奏できるかどうか・・・。自宅には届いているはずなのに、自宅にはいないボク(涙)

【大衆食堂の人々】

2008/09/05(金) 05:31

農業

若者たちが農業指向になっている・・らしい。

この間、大阪のNさんたちに米農家を紹介するために農家5軒の訪問に同行した。

Nさんたちは大喜びで再訪を約束。今度は稲刈りの手伝いに来る!と言っていた。
水をさすようだけど、そんな盛り上がりの中で「オレは付き合わないよ」と冷たく一言。

農業をちょっとでも経験ある者なら、その作業の大変さを知っている。
とても、観光気分で手伝おうとは思わない。

ちなみに、我が家の場合、イモ畑が雑草だらけになって、イモを掘る体制を整えるのに先週の日曜日までかかった(地獄の雑草取りで数日かかるのです)。

周りの畑は7月中にイモ堀を終えている。それが当たり前の中で、農薬を一切使わない我が家の畑は疲れ果てている。
そして、8月の終わりにやっと掘った。

幸い、イモは腐っていなかったが、イモを掘りながら妻に言った。
「来年は、除草剤をまこうよ!」

この場所で畑をしはじめて9年。
しかし、そろそろ限界だ・・というのが私の意見。
無農薬とか有機農業というのは理屈以上に大変なのだよ。

さらに、農作業の後の筋肉痛と腰の痛いのの辛いこと。

現代のプロの農業は、機械と薬で成り立っているのだよ。

私の知人には、そうした壁を乗り越えて、理想の農業を完全にしているものや完全に近づけているものもいる。
しかし、アレは一つの贅沢である。売れない芸術ととても似ている。

ある山奥に入植している人が、酒を飲みながら収入の少なさを呟いていた。
でもね、その呟きの一部には勘違いがある。

山奥の自然の暮らしには、都会で暮らす以上のコストがかかっているのだ。
ただし、そのコストは懐にお金が入る前に相殺されている。
だから、一見、収入が少ないように見える。

でも、本当は、自然暮らしのコストが高いというのが答え。

自然暮らしも適当なところで妥協しておかないと、急激なコスト増に見舞われる・・ということなのだよ。

理想にはコストがかかる。
若者の農業指向はいいと思うけど、コスト計算をしているか心配だ。

【大衆食堂の人々】

2008/09/04(木) 05:20

『崖の上のポニョ』

小学校低学年用のアニメに日本中が騒ぐ景色というのは何なんだろう?

『空飛ぶ幽霊船』や『長靴をはいた猫』などの東映動画が過去に日本中で騒がれていたとしたら変でしょ。

一般の日本人同様に私も宮崎アニメは好きである。
それどころか、『コナン』世代なので、宮崎という名前を意識的に追いかけた最初の世代が私たちである。嫌いなわけはない。

『ポニョ』も好きである。
しかし、この映画は小学校低学年用アニメだから、大人が見るものではない。
私が子供と見に行ったときには、大人3人組という人たちもいたが、そんなシチュエイションで見る映画ではまったくない。

おこちゃま映画を大人が見て涙を流そうがワクワクしようが別にかまわない。
しかし・・・・・・・・。
何かおかしい・・。

そんな違和感が残る映画館の景色だった。
これは、この映画の脚本が甘すぎる・・というような問題ではない。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2008/09/03(水) 04:28

会計の季節になりました(前日に続き案内のようなもの)

一昨年から始めた『会計セミナー』で予言(?)し、対応法もいろいろお伝えしておりますが、会計の季節がやって参りました。

これは周期的にやって来るものでして、私の記憶では前の季節は1992年くらいにやってきました。
そうです。バブル崩壊に合わせてやってきました。

実は、優秀な企業は、一昨年までの景気に踊らされることなく、すでに確実に積極的な会計を武器にした戦略というものをやっています(最近の『日経ビジネス』でも大企業の例が記事になりました)。

まぁーそんな季節です。

そして、私は乗り遅れていますが、会計本も売れています(笑)。

でもね、会計の専門家が書くことで起こる会計本のズレや本にしてしまうことで起こるズレっというのがあります(私もそこが悩みです)。

そこで、当社には3日間も軽井沢で寝泊まりしてもらう『会計セミナー」なんてものがあるのですが、来年、超パワーアップ予定です。

それに伴い、来年から東京で定期的な会計を武器にするセミナーを行う予定でいます。

対象は、社長と会計担当者。どちらかでもいいですし、どっちもでもいいです。

出席いただいた方々がどうなることを目標にしているかというと、今年実験的に新潟で行ったセミナーの後に参加者にお送りしたハガキが象徴的なので、お見せします。

送ったハガキ

こんなところが第一目標で、そこから次に進みます。
結構歯ごたえがあるセミナーになると思っています。

詳細は、そのうち・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2008/09/02(火) 04:41

プチ・グループコンサル(案内のようなもの)

東京に今まで以上にウロウロせざるを得なくなりました。
11月には、東京事務所開設パーティーも予定。

でぇー、東京事務所開設記念(怨念?)ではないですが、昔昔、よくやっていたグループコンサルをプチなイデタチで行おうと考えています。

場所は、恵比寿の某会員制クラブ(“クラブ”の前に5文字つくけど、今は言いません)。
月1回で、メンバーは10人くらい。

金額は月3万円くらいで考えています(会場代次第です。高額にするつもりはありません)。
懇親会ありで、なるべく変な東京スポットに出かける予定です(懇親会は、前日に行う可能性もあります。たとえば、前日に落語を見て酒を飲み、それを肴にブレークスルーを考えるようなことも考えています)。

詳細は決めていませんが、やることだけ決めました。
6月の戦略セミナー別室組の方々は、あのような雰囲気の場とお考えください。

参加方法は、VIP会員以上の方、戦略セミナー参加経験者は出入り自由。
毎月告知するので、来たかったら申し込んでください。
途中で、6ヶ月くらいのプログラムを導入する考えもありますが、まずは出入り自由という条件下で参加者がブレークスルーする場ととして行っていきます。

戦略セミナー未経験者には、DVDの用意がありますから、購入いただいて参加するのでも結構です。

まだ、思いつきレベルですが、決まったらご連絡しますので、連絡の欲しい方はinfo@awn.jpまで、件名を「プチグルコン案内希望!」としメールをお送りください。
詳細が決まり次第ご案内します。

【大衆食堂の人々】

2008/09/01(月) 04:31

幽霊

オバケよりも幽霊という言葉がふさわしい・・と思った。

家族旅行で行った某ホテルで、どうもいたようなのだ・・。

妻は、典型的な金縛りに遭い、次女が椅子に座っているのを見、私はグースカと寝ていた。そうそう、長女も何か見たらしい。

そんな「け!」とバカにしてたけど、確かに、この部屋では呼吸が浅い。
一緒にいった妹家族の部屋は呼吸は浅くならない。
でも、その部屋を出て廊下を歩くと再び呼吸が浅くなる。

娘が、気味悪がって塩をまいた後、確かに呼吸が楽になった。
気のせいかと思っていたけど、その後、部屋の空調がぶっ壊れて、空調から大量のゴミが散乱。
部屋にいない間に、ホテルの人に掃除してもらって戻ると、再び呼吸が浅くなる。

そんな部屋で、ひとりぼっちで1時間ほど本を読んでいたけど、どうも呼吸が浅くなるのが耐えられなくてラウンジへ。やっぱり部屋を出ると楽になる。

全部、気のせい?と思いながら、部屋に戻ろうとエレベーターへ。
ダウン症の子供と一緒になる。

そのダウン症の子も、私たちの部屋のある4階で降りるところを、エレベーター入り口で「うえー」と言いながら抵抗。
お父さんが、「どうしてさっきから降りないんだ」と強く強く息子をしかる。

確かに、ダウン症の子は乗り物好き。エレベーターは降りたがらない。
しかし、あの父親の「今日はどうしたんだ、おまえ!」という態度が気になる。

障害者の方々の感じる能力には、昔から恐れ入っているので、彼が4階を降りたがらない・・というのは個人的には決定打。

誰がなんと言おうと、カレハイタ。

家族の会話では、子供だと思うで一致。
遊びたかったのかな~。

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