【無理に哲学】
2009/10/16(金) 04:50
LOVE&PEACE
ジャンキーの戯言だよな
LOVE&PEACEなんて幻想
今日だって道に迷いながら
風の中を探している
『LOVE&PEACE』(斉藤和義)より
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余計な言葉は、必要ないですね。
”LOVE&PEACE”は、
いろいろな時代を象徴する言葉に変換できます(笑)。
でも、人には、幻想が必要なので、余計なことは言えません。
しかし、”成功”とか”お金を稼ぐ”のようなものではなくて、
”1999年人類滅亡”みたいなセンスのあるものの方が好きですね。
この詞は、次のように続きます。
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スピリチュアルに金を出したのに、
いつ結婚できるのでしょう・・・・・
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笑
【無理に哲学】
2009/10/15(木) 04:37
ジャンケンポン
ジャンケンポンあいこでしょ
今ではみんな後出し
サージャントペッパーのポスター
笑うジョン ポール ジョージ リンゴ ミック ディラン・・
遊ぼう 遊ぼう Oh Summer Days
遊ぼう Oh Summer Days
遊ぼう
あそぼう
『Summer Days』斉藤和義
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『夏なんです』(はっぴいえんど)
が提示した子どもの夏景色。
その後話が、この詞だな〜と思いました。
私たちは、
『夏なんです』を経て、
『Summer Days』を経験したとき、
少し大人になったことを感じたものです。
そして、少しずつ”後出し”を知っていったのでしょう。
「○○君、あーそぼ」
という夏休みの挨拶は、
いつから、
「愛して、愛して」に変わったんでしょうね。
そして、
今は、世間様を席巻する有名人を代表に
「愛して!」人間ばかりが目立ちます。
「○○君、あーそぼ」のノリはどこに行ってしまったのか?
どうでも良いことですが、
私が死ぬまでやり続けたいのは、
きっと「○○君、あーそぼ」のような感じがします。
グルコン参加の方々には、わかっていただけるかな?
『20世紀少年』みたいだな〜と思われるだけだったりして・・。
【無理に哲学】
2009/10/14(水) 05:01
エゴ
昨日に続いて、エゴをテーマで・・。
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エゴは解体される
運命にある
(エックハルト・トール)
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エックハルト・トールも言うように、
ソ連の共産主義は良い例ですね。
でぇ、崩壊について、
誰も予測できなかった・・と追い打ちの
一言。
んー、厳しい言葉だな〜。
自分の組織はどうなっているか?
と自問自答してしまいました・・。
【無理に哲学】
2009/10/13(火) 04:27
自分
自分は主役ではない
と思い定めると、
エゴの出番はなくなるらしい
(吉田 利子)
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これは、次に書く予定の本のテーマでは
ありませんか・・!
しかし、私ごときが、こんな大それたテーマで
本を書いて良いのかしら・・?????
それはそれとして、
この言葉ほど、実感と言葉が乖離しているものは
ないかも?
そして、そういう私も
わかっていない・・、きっと。
【無理に哲学】
2009/10/09(金) 05:13
捨てたモノ
どの国でも、
その国の国民が年間に行う労働こそが、
生活の必需品として、
生活を豊かにする利便品として、
国民が年間に消費するものの全てを
生み出す源泉である。
(『国富論』序文より)
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一昨日と昨日の
マチュピチュとコンピューターのことを
思い起こすと、
このアダムスミスの宣言には、
懐疑的になってしまいます。
アダムスミスというか西洋の学者が
入り口で捨てたモノがある。
その捨てたモノは、
マチュピチュを作った人たちや
泥遊びをした人たちには、
最も重要なものだった。
そして、
それは、21世紀の私たちにも
重要になる。
予告ですが、
ニュースレターの来年1月号は、
そんなことを2010年という年と絡めて
書くつもりです。
【無理に哲学】
2009/10/08(木) 05:07
コンピューターと泥
どんなコンピューターだって、
結局はシリコンがなければ作れないが、
このシリコン自体がもともと「泥」から
できたものである。
(中沢新一)
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いやー参りました。
コンピューターが泥からできているという
のは慧眼だと思います。
ここには、生きるうえでのヒントが
たくさんありますね。
うれしくなるな・・。
【無理に哲学】
2009/10/07(水) 04:51
マチュピチュ
7月にマチュピチュに言った時、
思ったことがありました。
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これは、
遊びで作ったな。
「どーだー凄いだろ〜」
の声が聞こえる。
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一緒に、旅した人たちは、
「岡本が、またバカを言っている」
という反応でしたが、
こんな文章を見つけました。
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昔のインカの民はそれほど
働かなくても豊かな収穫に
恵まれており、
むしろ問題は余った時間を
どう過ごすかにあった。
だから、マチュピチュの遺跡に
しても、カミソリの刃一枚入らな
い石組みにしても、
全て暇つぶしの産物なのだと。
(井上 亮)
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当然ですが、
こういうブログみたいなものも
暇つぶしの産物です。
賛否はあるでしょうが、
本来、仕事もその可能性があります。
暇つぶしの産物という視点から見た時、
自分の仕事がどう映るか?
言いたいことは、
「好きなことを仕事にする」
なんていう次元ではありません。
【無理に哲学】
2009/10/06(火) 05:46
緩和
ダメな性格は、
直さずに緩和する。
(桜井章一)
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名言ですね。
この言葉を引用した
桜井さんの本
『人を見抜く技術』は、
過去の桜井本と比べると、
どーも、炭酸が抜けたみたいな
ところがありますけど、
この言葉はいいなーぁ。
最近の桜井本を読んで興味を持った人は、
15年くらい前のものを読むといいです。
【無理に哲学】
2009/10/05(月) 04:43
危機感
好調な時に危機感を
持たなきゃいけない。
(柳井 正)
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これは、私たち小動物の
モットーですね。
小者は、危機感を見境なく
持っているからいいんです。
「弱虫!」と呼んでもらいましょう。
【無理に哲学】
2009/10/02(金) 05:35
マス
日本はマスでとらえやすい市場ですが、
マスを嫌う市場でもあります。
マスの一員になったらダメです。
成功の復讐があります。
(柳井 正)
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私が日本を好きなのは、
「マスを嫌う市場」があるからですね。
そこが愛おしくて仕方がありません。
日本は、一見、マスが市場支配をしているように
見えるだけで、本当は、「アンチ・マス市場」だと
思っています。
もちろん、マスの力は大きい。
あの民主党が300議席以上取っちゃんですから・・
(当然、選択肢がないから仕方がないというご意見は
よーくわかります。本当にそれしかないですもんね)。
そして、ユニクロだって、そうですから・・。
小さいマスさえ怖い・・。そう思います。
小さなマス市場で屍になっている人は多いですから・・。
”案配”とか”加減”という言葉は、英語にあるのかな?
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